須藤です。 In <20220****@ayd*****> "[groonga-dev,04973] Re: Mroongaのalloc_countの増加について、cache_limitの恒久設定方法" on Fri, 22 Apr 2022 14:06:21 +0900 (JST), OHTSUKA Soushi(大塚 総司) <so****@ayd*****> wrote: > もう少し追加の挙動も分かったのでそちらも含めて検証情報を改めて連絡します。 ありがとうございます! 確認しましたが、このケースはメモリーリークではなくmrubyの実 行によって増えているだけ(いずれGCで回収される)で問題ではあ りませんでした。 GRN_MRUBY_ENABLED=noという環境変数を設定してMariaDBを起動す るとmrubyを無効にできるので(mrubyが本当の問題でない場合は) 再現を確認しやすくなるはずです。 systemdで動かしていると思いますが、どう設定すれば環境変数を 設定できるんだったかな。。。 systemdの現在の設定は $ sudo systemctl cat mariadb とかで確認できます。設定の追加は $ sudo systemctl edit mariadb とかでできるはずです。 [Service]の中にEnvironment=GRN_MRUBY_ENABLED=noと書けばいい はずです。詳細はman systemd.serviceで確認できるはずです。 > 特にDORを使うと面白いようにalloc_countが増加していきました。 面白いように! > ただ時折、alloc_countが減少する事もあり、総合すると少し増加傾向にあるとい > う感じです。 mrubyのGCが走ったのだと思います!