[groonga-dev,03172] Re: selectの出力のJSONが壊れていることがある

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HAYASHI Kentaro hayas****@clear*****
2015年 4月 13日 (月) 19:26:23 JST


林です。

On Fri, 10 Apr 2015 21:45:57 +0900
Masumi SHOJI <shoji****@doga*****> wrote:

> 正司です。
> 
> > 今回は今までのと違って、HEADERとBODYの間のカンマが2個になるという
> > 現象でした。
> > 
> > dumpを見てみると、value:の先頭が、
> > [[[件数],[[
> > で始まってるものと、
> > ,[[[件数],[[
> > で始まってるものがあります。
> 
> これなんですが、いろいろ試してると、カンマが2個連続するのは
> selectの出力だけではありませんでした。
> statusの戻り値でも発生してます。
> こんな具合です。(適当に改行を入れてます)
> 
> [[0,1428668775.11643,0.000137805938720703],,
> {"alloc_count":570,"starttime":1426677927,"uptime":1990848,
> "version":"5.0.0","n_queries":56888,"cache_hit_rate":70.5016875263676,
> "command_version":2,"default_command_version":1,"max_command_version":2}]

そういえばgrncache作っていた時に、なんか似たような症状をみたような気がします。。。
selectのことばかりが頭にあったのですが、もしかして手元でも再現できていたのかも。

> grncacheのstatusやdumpのBODYの前のカンマが2個になっているときも
> あります。
> 
> そうなってくると、キャッシュがどうというよりBODYの生成の過程で
> 何か起きてるのではと思えます。

そうですね。
以前のメールでno=cacheをつけても発生したという話だったので、
キャッシュ云々よりももっと前の段階で何か起きたというのは正しいと思います。
(キャッシュの中身もすでにおかしいことがわかったので、一歩前進)

> もう一つ気になったのですが、何度かstatusを見ていると、
> command_versionの値が1と2とでランダムに変化しています。
> 入力パラメータの方ではcommand_versionは特に指定していません。
> 
> 何かやらかして、メモリ上のデータどこか壊したのかしら…

command_versionが変化しているというのは新しいですね。
BODY生成のことも踏まえてうまく問題を切り分けられないか考えてみます。

-- 
HAYASHI Kentaro <hayas****@clear*****>




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