Shiro Kawai
shiro****@lava*****
2004年 6月 27日 (日) 15:13:39 JST
fixpoint.sourcefore.netが出来ました。ソースも移してあります。 http://sourceforge.net/projects/fixpoint/ とりあえずえんどうさんを開発者に登録してありますが、積極的に開発に 関わりたいという方はお知らせ下さい。 一応、話をフォローしてない方のために、今までの流れを説明しておきます。 - 2月のkahuaセミナーの5日前くらいに、私が自分が思うようにいじれるプレゼン ソフトが欲しいと思い立ち、Gauche-gtkのPango bindingを使ってちょろっと 書いてみたが、当時ノートPCに入れてたX等が古くて日本語フォントが うまく出せずに挫折。最初はlambdapointと呼んでた。 - kahuaセミナーで東京に行った時にnobsunと雑談しててその話をしたら、 "fixpoint" という名前を賜わる。ロゴはやはり y f = f y fだろうか。 - 6/11のCommonLispセミナーの直前に、そうだ今度こそ使えないかと ハックしてみるも、Fedora Core 1でフォントがどうしても思うように 出てくれず挫折。(これは、後にgtk等を最新のものに入れ換えたら直った) - どうやらもうすこしがんばったらえんどうさんがLL weekendで使って くれるっぽいので(ですよね?)、今度こそ十分に時間を取って開発してみる ことにする。 当面の目標として、LL weekendでのえんどうさんのプレゼンに使うことを ターゲットにしていいのかな? 機能もそれに合わせて絞ると思うので、 いろいろいじって遊べるようになるまでにはまだ数ヵ月かかると思います。 現在の目論見としては、プレゼンファイルはwiki記法プラスS式。 wiki記法は内部で一度SXMLに変換して(wilikiモジュール利用)、 Gdk+Pangoでレンダリング。 もちろんSXMLを直接書いてもいいし、SchemeコードでSXMLを ジェネレートしてもいい。 表示エリアはgtkのwindowなので、gtkglextとGauche-glを 組み合わせればプレゼン中にGLでぐりぐり描画も可能かも。 --shiro