日本語完全対応のファイルマネージャCxplorerを中心としたCxp環境をGPL化し、保守を当プロジェクトで引き継ぐ事になりました。Cxplorerの使いやすさはそのままに時代の変化に対応したアプリケーションにして行きたいと思います。
CxplorerはLinux用日本語完全対応ファイルマネージャを中心とした統合環境でテキストエディタ(Cxpnote)やアドレス管理マネージャ(Cxpaddr及び カレンダー(Cxpcalen)、メーラー(Cxpmail)などなど一通りのソフトがCxplorer内に同梱されています。このアプリケーションは1999年8月〜2001年9月(約2年間の開発、以後メンテナンス)の間、コンタ氏によって開発されていました。
コンタ氏のご厚意により2003年9月、GPLとして公開する事が可能になり、当プロジェクトで開発を引き継ぐ事になりました。
1.5.6は1.5.5からの大幅な変更はありませんが、当プロジェクトが最初にリリースするバージョンになります。
* configureスクリプトの導入。
* Window表示タイミングの変更。
* 『アプリケーションへ送る』メニューに Sylpheedを追加。