Kenji Suzuki
kenji****@gmail*****
2012年 3月 20日 (火) 07:36:26 JST
Kenji です。 On Thu, 15 Mar 2012 12:06:09 +0900 クロスキューブ佐々木 <tao****@xross*****> wrote: > Magentoの場合は名前やロゴのライセンスとの絡みで、コアをハックしたフォークにMagentoという名前を使っちゃいけないとかそんなんだったと思います。 商標の問題ですね。 まあ、それは Magento に限らず、RedHat などでも同じことですね。 RedHat を再配布するためには、商標を取り除かないといけなくて、 取り除けば CentOS のようなものの可能になるという。 現在の CodeIgniter も同様なので日本語パッチは ci-ja という名前 で配布しています。 > とにかくコアに手を入れるのはNGとの事でした そういえば、Magento は勝手に日本語版を売ろうとしてた会社があったような。 どうなったのかな? そういうのはダメということを言いたかったのかも知れません。 たぶん、コアをハックしても Magento という商標を一切使わなければ、OK だと 思います。 // Kenji > 2012年3月15日7:20 Kenji Suzuki <kenji****@gmail*****>: > > Kenji です。 > > > > > > On Wed, 14 Mar 2012 10:22:05 +0900 > > クロスキューブ佐々木 <tao****@xross*****> wrote: > > > >> この前、Magentoの西さんに勉強会に参加して頂いた際に知ったのですが、Magentoの顧問弁護士がOSLを作った人だそうです。 > >> なのでMagentoのライセンスの解釈が参考になるかもです。 > >> > >> その時聞いたのが「フォークはNG」というものでした > > > > どういう文脈で、どういう意図でそう言われたのかわかりませんが、 > > 単純にフォーク NG だったら、オープンソースじゃないんじゃないの?と思いますね。 > > > > オープンソースの定義 > > http://opensource.jp/osd/osd-japanese.html > > > > の > > > >> 3. 派生ソフトウェア > >> > >> ライセンスは、ソフトウェアの変更と派生ソフトウェアの作成、並びに派生ソフトウェアを元のソフトウェアと同じライセンスの下で頒布することを許可しなければなりません。 > >> > >> 理由: 単にソースを読むことができるだけでは、独立したピアレビューや急速な発展的淘汰を維持するのに十分ではありません。急速な進化を実際に起こすためには、人々がそのソフトウェアでさまざまに実験し、変更点を再頒布することができる必要があります。 > > > > に違反してしまいますから。 > > > > > > // Kenji > > > > > >> 2012年3月14日10:07 Kenji Suzuki <kenji****@gmail*****>: > >> > Kenji です。 > >> > > >> > > >> > https://github.com/codeigniter-jp/ci-ja/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6 > >> > > >> > 加筆してます。 > >> > > >> > > >> > On Thu, 8 Mar 2012 13:51:51 +0900 > >> > Toshinori Endo <endo****@ist*****> wrote: > >> > > >> >> ライセンスの解釈についてごちゃごちゃ言って混乱に拍車をかけたので、私なりの理解をまとめておきます。 > >> >> > >> >> 1.FAQによると、EllisLabは公式にオープンソースとするためにOSL3.0を採用した。 > >> > > >> > 遠藤さんだけに質問というわけではありませんが、何故、マイナーな OSL 3.0なのかは > >> > どういう理解でしょうか? > >> > > >> > 文章を読めば、GPL でない理由はわかると思いますが、数あるオープンソースライセンス > >> > の中から、マイナーな OSL 3.0 を選択した理由というは、この文章からはわかりません > >> > よね。 > >> > > >> > > >> >> 2.GPLを選ばなかった理由は、気に入らない条項があるため。 > >> >> 3.気に入らない条項とは、CodeIgniterを「利用して」作ったアプリケーションもGPLにしなければならないというもの。EllisLabの立場としてはユーザが作ったアプリケーションについては、ユーザが自由にライセンス方法を選べるようにしたいのに、GPLはそれを許していないのが気に入らない。 > >> >> 4.問題になっているのは、OSL3.0にすることによってGPLのコードを利用することができないことがはっきりすることになったという点(GPLの要請を満たせないため)。ただし、GPLの制約はCodeIgniter1.*, > >> >> 2.*に対しても同じ条件で課されるはずなので、何かが変わったわけではない。 > >> > > >> > > >> > > >> > // Kenji > >> > > >> > _______________________________________________ > >> > Codeigniter-users mailing list > >> > Codei****@lists***** > >> > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/codeigniter-users > >> > > >> > > >> _______________________________________________ > >> Codeigniter-users mailing list > >> Codei****@lists***** > >> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/codeigniter-users > > > > _______________________________________________ > > Codeigniter-users mailing list > > Codei****@lists***** > > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/codeigniter-users > > > > > _______________________________________________ > Codeigniter-users mailing list > Codei****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/codeigniter-users