How to use command practice

はじめに
■はじめに
 本ツールは、Cisco試験のシミュレーション試験のコマンドを覚えるため、
コマンドを何度も投入して練習をするための投入画面です。
あくまで「投入練習ツール」であり、「シミュレータ」ではありませんのでご注意ください。
予め登録されたコマンド入力に対して、あらかじめ登録された出力を返すだけです。
なお、本ツールの起動には「.net Framework4」以降が必要です。
インストールされていない場合は、下記URLから入手・インストールしてください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=17851
■つかいかた
 まず、コマンドとその出力を登録するために、commandsフォルダ内にテキストファイルを作成してください。
例えば、「show interface fa0/0」というコマンドを入力したとき、「hogehoge」と出力したいときは、
「show_interface_fa0/0.txt」というファイルを作成し、そのファイルに「hogehoge」と記載して保存します。
(ファイル名のほうはスラッシュが全角になっていることに注意してください。)
この時、ファイル名は非省略形のコマンドとしてください。たとえば、「show_run.txt」ではなく、
「show_running-config.txt」としてください。
 ホスト名を設定するには、iniフォルダ内のconfig.iniをテキストエディタで編集します。
例えばホスト名を「Switch」としたい場合、「hostname:Switch」と書きます。
同様に、起動時のメッセージを変更するには、
iniフォルダ内のstartup_message.txtをテキストエディタで編集します。