YAMAMOTO Kengo / YamaKen
yamak****@bp*****
2007年 1月 6日 (土) 22:13:00 JST
ヤマケンです。 修正どうもありがとうございます。大変助かります。 At Sat, 06 Jan 2007 15:07:15 +0900, gniib****@m17n***** wrote: > > 0.7.2 が出てたのに気がついたので、これを元に再パッケージしました。 すいません。パッケージの審査が終わるまでにもう一つぐらいバージョ ンが上がる事を見込んで、良かれと思ってAnthy-devの方にはアナウン スしてませんでした。今後はfdoと両方にアナウンスするようにします。 差し当たっては、明日ぐらいにsigscheme 0.7.3とlibgcroots 0.1.4を 出す予定です。現状は以下のような感じです。 http://websvn.freedesktop.org/uim/sigscheme-trunk/ http://websvn.freedesktop.org/uim/libgcroots-trunk/ > 135 行目からの変更は、hppa のために必要でした。 > hppa で 0.7.1 まで通っていた build が 0.7.2 でこけたので > あてづっぽうですがこれで対応しました。この修正でこけなくなってます。 void * のままポインタ演算やってました… libgcrootsはやっつけ仕事気味になってしまっていてお恥ずかしいです。 > --- sigscheme-0.7.2.orig/libgcroots/gcroots.c > +++ sigscheme-0.7.2/libgcroots/gcroots.c > @@ -135,7 +139,7 @@ > #ifdef STACK_GROWS_DOWN > (*ctx->mark)(&stack_top + 1, ctx->stack_base, FALSE, FALSE); > #else > - (*ctx->mark)(ctx->stack_base + 1, &stack_top, FALSE, FALSE); > + (*ctx->mark)(ctx->stack_base, &stack_top, FALSE, FALSE); > #endif > test-c/sscm-test.h の変更は format string の指定が間違っていたのに対す > る修正です。m68k の build で気がつきました。%u は修飾ではなくて、%d な > どと同じく独立のものだと思います。printf(3) を確認下さい。 ここは他の人が書いたところなんですが、sscm-test.hのコードレビュー はサボっていたので気付いてませんでした。ありがとうございます。 #余談: 責任をよそになすり付けるような言動は好きではないんですが、 #あまり黙り続けていると、いつの間にかプロジェクト外の人々からは #何もかも未熟な初心者であると見なされるようになってしまい、プロ #ジェクトを推進するのに必要な政治力を保てなくなってしまうので、 #ある程度は偉ぶるようにしています。この「偉ぶる」という行為は、 #特に英語圏での開発活動には重要だと痛感しています。疲れますが。 #もちろん自然体のまま一目置かれる事が理想ですが、私のように色々 #と知識等に穴のある人間の場合はそうも言っていられません。 #余談2: 新部さんのような方が時間を割いて基礎的な事から丁寧に解説 #してくださるのは大変嬉しくありがたいです。これが一対一の授業で #あれば「それは知ってます」なんて不躾な事は言わずにどんどん教え #を請うところですが、上述のような方針なので言い訳を返してしまう #場合も多いと思います。失礼な言い様ですが、これに懲りずにまた教 #えていただけると嬉しいです。 > test-c/test-alignment.c の修正は、ここは m68k ではこけることがわかって > いるので、どうにかしたいところという意味合いです。 SigScheme 0.6.1でコケていたconfigureでのチェックの方はGCのマーク 処理の変更により不要になったので廃止したんですが、 test-c/test-alignment.cの方は忘れていました。m68kで不要な部分、 もしくは全体をスキップするように変更しておきます。 ------------------------------------------------ YAMAMOTO Kengo / YamaKen yamak****@bp***** FAMILY Given / Nick http://en.wikipedia.org/wiki/Japanese_name