Etsushi Kato
ek.ka****@gmail*****
2006年 7月 31日 (月) 20:30:47 JST
On 7/31/06, Truffe Champagne <truff****@gmail*****> wrote: > > ldd uim/.libs/lt-uim-module-manager > > してみた場合の libuim.so.1 の場所はどこになるでしょうか? > > 本来なら小野寺さんの場合、/home/monodera/tmp/uim/uim-1.2.0-beta/uim/.libs/libuim.so.1 > > になるはずです。 > > > > もし /usr/lib/libuim.so.1 とかになっているのであれば、opensuse 10.2 に付属の > > tool の問題かもしれません。libtool に詳しくないのでよくわからないのですけど。 > > $ ldd uim/.libs/uim-module-manager > linux-gate.so.1 => (0xffffe000) > libuim.so.1 => /usr/local/lib/libuim.so.1 (0xb7eee000) > libdl.so.2 => /lib/libdl.so.2 (0xb7eea000) > libc.so.6 => /lib/libc.so.6 (0xb7dca000) > /lib/ld-linux.so.2 (0xb7f0c000) > > です。前に入れていたuimのライブラリを見に行っちゃってました。 なるほど。LD_LIBRARY_PATH がセットされていたのですね。opensuse … というのは関係なかったですね。 > 一端 make distclean したのち、 > $ LD_LIBRARY_PATH= ./configure > $ LD_LIBRARY_PATH= make > とやったら最後までビルドできました。 > > ライブラリを見に行く優先順位の問題でしょうかね? そうですね。古い libuim.so.1 があっても LD_LIBRARY_PATH が セットされていなければ、.libs/lt-uim-module-manager はビルドした ものにリンクされると思います。デフォルト以外のライブラリのパスが ある場合、LD_LIBRARY_PATH ではなくて /etc/ld.so.conf を使った ほうが無難かもしれません。 -- Etsushi Kato ek.ka****@gmail*****