[Anthy-dev 1040] Re: "n1" を " ん 1" にする

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yusuk****@cheru***** yusuk****@cheru*****
2004年 9月 11日 (土) 23:10:57 JST


田畑です。

> > 逆変換は逆変換で分けて考えてもそれほど問題にならないんじゃないでしょうか。
> 
> いまのところはその方針で考えています。
入力した情報をできるだけ覚えておいて、再現できないところは
適当に済ますというので良いと思います。

今のuimでは、「きょう」という文字列に対して
("きょ" "う") ("kyo" "u")というような二つのリストを持っているところを
最近の変更で一つめのリストが
("き" "ょ" "う") のように促音を分離できるようになったので、
さしあたって、二つめのリストも ("kyo" "" "u")みたいにしてしまえば
良いかなと思います。

具体的にはanthy.scmの(anthy-append-string)の引数を増やして
(anthy-append-string ac (("き") ("ょ")) ("kyo" ""))のような
呼び出しをするようにすることを考えています。

#パッチを書いて提案したかったのですが、anthy-append-stringの
#呼び出しのうち一ヶ所、動作が簡単には理解できなかったので、とりあえず
#言うだけにしておきます。

次のフェーズでは
("き" "ょ" "う") (("kyo" `with-next) ("" 'with-prev) ("u"))のように
すれば、backspace等をした時の影響を判定できるのではないかと思います。

もう一点、思い出しておかないといけないのは、f9, f10を使う状況は
ローマ字モードのまま英単語を入れてしまった場合が多いという点です。
例えば、ローマ字モードで「internet」と打って「いんてrねt」にしてしまって、
f9,f10で「internet」を復元できないとこの機能にあまり意味は無いです。

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 CHAOS AND CHANCE!
  Yusuke TABATA (yusuk****@cheru*****)



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