Konosuke Watanabe
nosuk****@csc*****
2004年 1月 11日 (日) 02:57:05 JST
渡辺です. From: Hideyuki ENDO <endo-****@remus*****> Subject: [Anthy-dev 399] Re: anthy-4901 Date: Sun, 11 Jan 2004 01:41:28 +0900 (JST) > タイムアウトはタイムアウトなので、50msかからないのが通常ですよね。 そう思うのですが,どういうわけか自分の環境だと,待たされちゃ います.この値を変化させると,待ち時間の変化が体感できてしま います. > accept-process-outputをループに入れるのはいいのですが、鈍足機では、 > 以前言ったように、5msでは、みじかすぎてまったく交信できませ〜ん(^◇^;)。 > > で、今回、agent.cの方でレスポンスの書き出し後にfflushを追加したようで > すけど、こっちの方だけで解決策になってはいないでしょうか? うーん,どうも効果はないようです. > (accept-process-output nil 0 50) > はそのままにしてほしいですけど。というか、この50msって悪さします? 50に戻して試してみたのですが,相変わらず反応の悪さを体感でき てしまいます.値を小さくすると,体感速度が明らかに向上します. > 元の渡辺さんのケースですけど、subprocessとの通信がtty介さずpipeになっ > ていたとか、そのあたりではないかという感じがします。list-processesはど > うなっているでしょうか? list-processesの結果は以下のとおりです. Proc Status Buffer Tty Command ---- ------ ------ --- ------- anthy-agent run *anthy* /dev/pts/17 anthy-agent migemo run *migemo* /dev/pts/16 cmigemo -q --emacs -d /usr/loc 以下のようにすると,きちんとした名前がかえってくるので,pipe は使われてないと思うのですが・・・. (process-tty-name (get-process "anthy-agent")) "/dev/pts/17" あと,前回のメールで報告し忘れていたことがありました.実は今 まで 「anthy.elはノートをバッテリ駆動で使っているときの方がストレ スが無い」 という不思議な感覚があったのですが,今,/proc/cpufreqをいじっ てCPUの動作周波数を変えて試してみたところ,CPUの動作周波数が 低い時の方が変換候補表示の反応時間が短いということがわかりま した. マシンの動作速度に変に依存してしまうあたり,どうも僕のEmacs が悪いんではないかという気がしてきました.ちょっとEmacsの方 を調べてみます. お騒がせしていまい,申し訳ありません. --- Konosuke WATANABE <nosuk****@csc*****>