デバッガを外したコールドスタートでROMからブートしない
同様の問題を見たことがある
報告されている問題が同じであるならば、装着しているときにROMからブートする理由が分からない。
ベクターテーブルへのチェックサムに関しては、OpenOCDおよびlpc21ispはROMライタが自動的に計算して書き込んでいる。そのため、この問題は起きないと思われる。CodeRed + LPC_linkの場合は不明。
LPCXpresso IDE + LPC-Linkではchecksumというプログラムでバイナリに対して修正を行なってからアップロードするようです。
これは.binに対する処理で、.axfにchecksumを通しても何もしないみたい。
LPCXpresso IDE + LPC-Linkを使うケースで何かの拍子に報告した現象に陥ることがあるのかもしれません。
私の場合は以下の作業で現象を回避することができました。
色々な作業をやりながらだったのでちょっと記憶が曖昧なのですが、これでも回避できなかったことがあるようなないような・・・?
いずれにせよ「なぜそのような状態となったのか?」が不明なので気持ち悪いですね。
暫くはLPCXpresso + LPC-Linkの使用をやめてオープンソース系ツールで開発したいと思います。(ツール例)
いずれにせよ、これはOSのバグではないので一度チケットをクローズしたいと考えます。
本チケットはOSを使う方に情報を残すという位置づけです。
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