操作方法(DIGAの予約にチューナー番号を割り振る)


DIGAの予約情報にチューナー番号を振って時間重複を判断しやすくします。


デフォルトではチューナーは1個のみとしか認識しない


鯛ナビではDIGAについては、本体からチューナーの数の情報を取得できないため、チューナーは一個のみだと認識します。

そのため予約間で時間が重複していても下図のようにわかりづらい表示となります。

diga_tuner_1.jpg

予約情報へのチューナー番号割り振りを有効にすることで、下図のように判別しやすくなります。

diga_tuner_2.jpg


チューナー番号割り振りの設定方法


レコーダ設定に最大同時録画数の指定を追加しました。お手持ちのDIGAにあわせて数を設定してください。

更新を確定すると、設定した数だけチューナー番号が準備されますので(D1、D2、...、D8)、必要に応じて色設定を変更してください。

diga_tuner_4.jpg

このあと新聞形式などに戻ると、予約情報にチューナー番号が割り振られていることが確認できるはずです。

また、予約ダイアログでもチューナー番号(エンコーダー欄)が利用できるようになります。


注意・制限事項


  • 鯛ナビの管理データ上で仮のチューナー番号を振っているだけです。DIGA実機に対してチューナー指定の予約ができるわけではありません。
  • 再起動時、DIGAからの予約一覧取得時は、チューナー番号の振り直しが発生するので、登録時のチューナー番号から変更される場合があります。
  • チューナー番号の割り振りは予約の次回実行日時を元に行われます。したがって、帯予約の場合は次回実行日時以降の予約については適切な割り振りが行われない(①チューナー番号がすべて次回実行日時のものと同じになる、②次回実行日時以外の予約と重なる他の予約にチューナー番号がうまく割り振られない、など)場合があります。

以上です。