[Senna-dev 113] Re: updの使い方

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江渡 浩一郎 2005****@eto*****
2005年 8月 16日 (火) 01:57:56 JST


江渡です。

なんとなくわかってきました。

1. qwikWebが、まず最初に*.txtの中身を読んで、Sennaがそれのindexを作る。
2. qwikWeb経由で書き換えられるファイルは、以前の状態を一旦読み、
そのoldvalueとnewvalueをSennaに渡してindexを更新してやればよい。
3. しかし、qwikWebが停止している状態で、*.txtの中身が手動で変更された
場合、indexとの不整合がおこる。

という事態のときに、qwikWebを再度立ち上げた際には、
Sennaからoldvalueを取得することはできないため、
Sennaに渡されていたoldvalueはなんだったのかはわからない。
そのため、その次にupdateされるときは、oldvalueが不正確な
値となってしまうかもしれない。

というときに、何が起るのかというのが疑問だったわけです。

説明を読んで考えてみると、その場合は「indexの不整合が起る」という解釈で
よろしいでしょうか?

1. oldvalueが正確に一致してないと、update時にエラーになり、updateできない
2. oldvalueが正確に一致してないと、updateはできるが、indexが不正確になる
のだと、2になるわけですよね?

だとすると、手動で書き換えた場合にはindexが不正確になるが、
それを許容するとすれば、完全に正確なoldvalueじゃなくてもいいわけですよね?

実際に実験してみればいいのですが、原理として理解したかったので、
質問させていただきました。




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