trunk/docs-xml/manpages/vfs_syncops.8.xml を更新しました。r3015
形式的な変更を行いました。見直すべき訳があるため、担当継続します。
更新内容
trunk/docs-xml/manpages/vfs_syncops.8.xml を更新しました。r3016
ほぼ全文を修正しました。レビューお願いします。
更新内容の詳細は、添付ファイル "vfs_syncops.8_コメント.txt" に記しました。(wiki コメントへは字数制限により書き込めなかったためです。)
power failure を停電 と訳されたのですが、これはやはり 電源失効 の方がいいかなと。 停電、というと、建物全体とか地域全体、というイメージが強くなってしまいます。
電源回路が故障したり、分電盤で容量オーバになるような場合は、停電、というイメージでは なくなるので。
どうでしょうか。
ご指摘は十分わかります。論理の解釈は全くもって適正と思います。
ただここでの第一の指摘は「電源失効」という語句を用いることです。この用語はふだんあまり見聞きしません。電源・電力供給に関わる製造業、電力、学術などの専門分野では定着しているのかもしれませんが、突飛な用語に映ります。そして Samba manpage の文面では、それを厳密に定義するところではなく、さらに当該説明箇所では本筋の議論になるところでもありません。ここでは「電力供給が停止したとき」の意です。私はこれを停電と訳したのですが、停電が幅広い概念となり、ふさわしくなかったかもしれません。
「電源失効」を使わず訳を再提案します。
再訳:
Some filesystems (even some journaled filesystems) require that a fsync() be performed on many meta data operations to ensure that the operation is guaranteed to remain in the filesystem after a power failure. ファイルシステムの中には(ジャーナルファイルシステムの場合も)、 電力が供給されなくなったときに、メタデータに対する操作がファイル システム内に維持されることを保証し、大半のメタデータに対して fsync() が実行されることを必要としているものがある。
ソース修正はしていません。ご意見を頂きたく。
電源が供給されなくなったとき というのは良い訳だと思います。これで行きましょう。
trunk/docs-xml/manpages/vfs_syncops.8.xml を更新しました。r3024
ご指摘箇所を修正しました。
更新内容
これで良いと思いますので、クローズします。
英文が残っています。