Alsamixer はオーディオ設定ツールの1つです。サウンドカードを選ぶことができ、ボリュームの調整、マイクのオン/オフなどができます。
Puppy のデフォルト(初期設定で優先されるようになっている)サウンドミキサーは retrovol です。このツールは Alsamixer と機能の上で似ていますが、もっとよい GUI(Graphical User Interface)を持っています。
とは言っても、retrovol はメニューシステムにエントリされていません。画面右下の小さなスピーカアイコンを右クリックすることで実行されます。メニューが開いたらウインドウを最大化しておいてください。
音を巡って、きちんと動くようにチャレンジすることになるかもしれません。音が出ない場合のほとんどはボリュームが小さくなりすぎているというものです。ミュート設定になっているなら、画面右下のスピーカアイコンを右クリックしてください。Master と PCM のボックスがチェックされているか確認してください。黄色か赤のスライダーがありますので、マウスを使って音量の増減をしてください。
タスクバー上の小さなスピーカアイコンにマウスカーソルが乗っている間、マウスのスクロールホイールでボリュームを増減することもできます。
ボリュームレベルは再起動した後でも設定を保存しているはずです。時々起動に時間がかかったり、ボリューム設定の手続きを繰り返すはめになるかもしれません。
私自身はこの問題に遭遇したことはないのですが、数名のユーザがこの現象を報告しています。
おそらく、Puppy Linux フォーラムがその問題を解決するでしょう。
本当によい Puppy Linux 用の検索ツールは Puppy Google Search です。 http://wellminded.com/puppy/pupsearch.html