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ディストリビューション動作確認情報トップ i110Ra_1h_small.jpg

Express5800/i110Ra-1h

対象ディストリビューション:CentOS 4.4( KERNEL 2.6.9-42.EL )

本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

記号の意味

◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
-…未サポート

■製品情報

ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。

■インストール確認

ハードウェア構成

構成1(SATA2)

  • N8100-1366Y:Express5800/i110Ra-1h ディスクレスモデル Pentium M 1.73GHz×1
  • N8102-242:512MB増設メモリボード×1
  • N8150-204A:増設用80GB HDD (SATA2/300/7200rpm)×1
  • N8150-205A:増設用160GB HDD (SATA2/300/7200rpm)×1
  • N8160-64:外付け DVD-ROM×1

構成2(AACRAID)

  • N8100-1368Y:Express5800/i110Ra-1h ディスクレスモデル Pentium M 2GHz×1
  • N8102-242:512MB増設メモリボード×1
  • N8150-206A:増設用250GB HDD (SATA2/300/7200rpm) [RAID1]×2
  • N8116-06:ライザカード×1
  • -:Adaptec 2410SA (SATA RAID)×1
  • N8160-64:外付け DVD-ROM×1
  • N8170-20:109型キーボード(W)×1
  • N8170-15:マウス(2ボタン、ホイール付)×1

動作確認

構成1

  • 評価項目:結果:コメント
  • OSのインストール :◎(注1):CD-ROM からのBootにてインストール。
  • X Window Systemの動作:◎(注2):1024x768 LCD
  • PS/2 マウス・キーボード:◎
  • 標準LANポート:◎:telnet,ftpの動作を確認。
  • CPUの認識:◎cat /proc/cpuinfoにて、動作周波数、論理CPU数を確認。
  • メモリの認識:◎cat /proc/meminfoにて総容量を確認。
  • 作成パーティション数:14:ドライブ全領域を使用。
  • ハードドライブ:◎:ファイルのコピー/比較を確認。
  • RAIDドライブの縮退動作:-:電源断後にRAID構成のHDDを1つ取外しても、起動・動作。
  • RAIDドライブの再構築:-:電源断後にDEADのDISKを交換し、POSTユーティリティにて再構築後、起動・動作。
  • RAIDユーティリティ(ASM) の動作:-:Degrade/Optimal状態の表示
  • 負荷ランニング:48h:各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの負荷。
  • 再起動:10:繰り返し回数
  • シリアル・コンソール:◎:設定を行うことで、コンソール出力が表示される。ログインできる。

構成2

  • 評価項目:結果:コメント
  • OSのインストール :◎:CD-ROM からのBootにてインストール。
  • X Window Systemの動作:◎(注2):1024x768 LCD
  • PS/2 マウス・キーボード:◎(注3)
  • 標準LANポート:◎:telnet,ftpの動作を確認。
  • CPUの認識:◎cat /proc/cpuinfoにて、動作周波数、論理CPU数を確認。
  • メモリの認識:◎cat /proc/meminfoにて総容量を確認。
  • 作成パーティション数:14:ドライブ全領域を使用。
  • ハードドライブ:◎:ファイルのコピー/比較を確認。
  • RAIDドライブの縮退動作:◎:電源断後にRAID構成のHDDを1つ取外しても、起動・動作。
  • RAIDドライブの再構築:◎:電源断後にDEADのDISKを交換し、POSTユーティリティにて再構築後、起動・動作。
  • RAIDユーティリティ(ASM) の動作:○(注4):Degrade/Optimal状態の表示。
  • 負荷ランニング:48h:各ドライブ、ネットワーク・ドライブへの負荷。
  • 再起動:10:繰り返し回数
  • シリアル・コンソール:◎:設定を行うことで、コンソール出力が表示される。ログインできる。

(注1) インストールに際して、BIOS設定の変更を行ってください。これによりHDDがDMAモードで動作します(SCSIドライブとして認識されます)。
BIOS設定変更手順

  1. 起動時にF1キーで、BIOSセットアップメニューに入る。
  2. Advancedメニューを開く。
  3. Integrated Peripherals を選択。
  4. On Chip IDE Device を選択し、次の設定を行う。
    On-Chip Serial ATA : Combined Mode
    PATA IDE Mode : Secondary
    

(注2) モニタあるいはVGA折り返しコネクタを接続した状態でOSを起動してください。未接続の場合、起動後にモニタを接続しても表示ができないことがあります。

(注3) この構成では、PS/2 マウス・キーボードを未接続の場合に起動できないことがあります。この問題は、BIOS ver 1.70 にアップデートすることで解決します。こちら ( U3B10170.EXE 管理No.2217001151 )から入手し、適用してください。

(注4) アダプテック社サイトから Adaptec Storage Manager under Linux and VMware v4.30-16038 (asm_linux_v4.30-16038.rpm) を入手してインストールしました。

■HDD増設

  • 型番:機器名称:結果:評価概要
  • N8150-204A:増設用80GB HDD(SATA2/300/7200rpm):◎:ファイルのコピー/比較動作を確認。
  • N8150-205A:増設用160GB HDD(SATA2/300/7200rpm):◎:同上
  • N8150-206A:増設用250GB HDD(SATA2/300/7200rpm):◎:同上

■メモリ増設

  • 型番:機器名称:結果:評価概要
  • N8402-242:512MB増設メモリボード×1:◎cat /proc/meminfoにて総容量を確認。
  • N8402-243:1GB増設メモリボード×2:◎cat /proc/meminfoにて総容量を確認。

■LAN増設

  • 型番:機器名称:結果:評価概要
  • N8104-88:100BASE-TX接続ボード(LowPro)×1:◎:telnet, ftpの動作を確認。
  • N8104-115:1000BASE-T接続ボード(LowPro)×1:◎:同上

■USB機器

  • 型番:機器名称:結果:評価概要
  • N8460-002:USB FDD:◎:OS起動後に接続して自動認識に問題なし。ファイルのコピー/比較を確認。
  • N8160-64:外付けDVD-ROM:◎:同上

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