ゴッパチ・ラボ

─ Express5800 Lab. ─ ゴッパチ・ラボ

ここではNECのPCサーバ、Express5800シリーズの情報を作成、収集しています。現在はデータセンター向けサーバのiモデルの情報が中心となっていますが、iモデル以外の情報も順次追加していきます。

水冷スリムサーバ「Express5800/110Ge-S」レビュー

高い静音性と設置性を両立させたオフィス向け水冷スリムサーバ「Express5800/110Ge-S」のレビュー記事です。

• 1/4 110Ge-Sの特徴
• 2/4 CPU温度の計測（対象と方法）
• 3/4 CPU温度の計測（結果と考察）
• 4/4 消費電力の計測

“フレームサーバ” Express5800/S70 分解レビュー

ユーザーのセルフカスタマイズを前提とした低価格“フレームサーバ”「Express5800/S70」のレビュー記事です。

• 1/5 主なスペックと付属品
• 2/5 S70の構成パーツ
• 3/5 メモリの交換とHDDの増設
• 4/5 Ubuntuのインストール
• 5/5 パーツを交換する際の注意点

SIGMABLADEクイックスタートガイド

NECのブレードサーバ「SIGMABLADE」と管理ツール「SigmaSystemCenter」によるシステム構築ガイドです。

• SIGMABLADE＋SigmaSystemCenterによる障害自動復旧システムの構築
  • 1/8 使用する機材と前準備
  • 2/8 SSCのインストールとDPMの初期設定
  • 3/8 シナリオの作成とディスクイメージの作成
  • 4/8 SigmaSystemCenterの初期設定
  • 5/8 管理対象リソースの追加
  • 6/8 SSCによる運用設定
  • 7/8 運用ポリシーの設定
  • 8/8 動作テスト
• SIGMABLADE＋SigmaSystemCenterによる仮想マシンの自律運用システム
  • 1/8 システム構成と使用機材
  • 2/8 サブシステムとリソースの登録
  • 3/8 物理サーバグループと仮想マシングループの設定
  • 4/8 マスタマシンの登録と手動ライブマイグレーション
  • 5/8 仮想マシン用ポリシーの作成と適用
  • 6/8 物理サーバ障害時の仮想マシン移動
  • 7/8 仮想マシンの最適配置
  • 8/8 仮想マシン最適配置の動作テスト

Express5800/iモデルについて

• iモデルとは
  

多くのデータセンターが抱える電源や空調の課題や要望に、NECのPCサーバ「Express5800シリーズ」がデータセンタ向けサーバとして製品化。 => iモデルの主な特徴

• iモデル製品情報
  • 1way
    • Express5800 / i110Rb-1h：1Uハーフ
    • Express5800 / i110Rc-1h：1Uハーフ
  • 2way
    • Express5800 / i120Ra-e1：1U
• 旧機種
  • 1way
    • Express5800 / i110Ra-1h：1Uハーフ
    • Express5800 / i110Rh-1：1U
  • 2way
    • Express5800 / i120Rg-1：1U
• 公式サイトの製品情報ページ

消費電力の測定

Express5800シリーズの実際の消費電力をクランプメーターで測定します。

• iモデル
  • i120Ra-e1（Quad Core Xeon ×2, SATA HDD ×3, Hardware RAID-5）
  • i110Rc-1h（SAS HDD ×2, Hardware RAID-1）

EXPRESSSCOPEエンジンを使う

EXPRESSSCOPEエンジンはExpress5800シリーズ用に開発されたBMC（Baseboard Management Controller：サーバをリモート管理するための管理チップ）で、iモデルの現行機種には標準装備されています。EXPRESSSCOPEエンジンを利用することで、リモートからの電源のオン/オフや各種センサー情報の取得、Ethernet経由でのシリアルコンソールへのアクセスといった作業が可能になります。

• 基本編1：リモートからのOSインストール
  • EXPRESSSCOPEのリモートデバイス機能（リモートKVMおよびリモートメディア）を使って遠隔地のサーバにOSをインストールする方法の解説
• 基本編2：コマンドラインからの電源制御
  • EXPRESSSCOPEのコマンドラインインタフェースへのログイン、電源制御コマンドの発行、ipmitoolコマンドを利用したリモートホストからの電源制御命令の発行についての解説
• 応用編1：Serial over LANを設定する
  • IPMI 2.0のSerial over LAN機能の設定方法および使い方
• 応用編2：サーバのセンサー情報の取得とグラフ化
  • ipmitoolコマンドでセンサー情報を取得する方法と、収集したセンサー情報をRRDtoolでグラフ化する方法の解説
• 番外編：ipmitoolでのパスワード指定方法を考える
  • ipmitoolコマンドで利用可能な認証方式と安全な認証のための考察
• 資料編：IPMItool日本語マニュアル
  • オープンソースのIPMI対応管理インタフェース、ipmitoolコマンドのマニュアル

Express5800事例集

• Express5800/iモデル
  • 「1Uハーフサーバ」導入事例：琉球大学
    • 省スペース、省電力の1Uハーフサーバで学生1人1台環境を実現
  • iモデルユーザー事例：IIJのサーバ運用術
    • EXPRESSSCOPEエンジンでハードウェア監視ネットワークを構築
  • 1Uハーフサーバで電力コストを削減：カゴヤ・ジャパン株式会社
    • 1Uハーフサーバで電力コストを削減し、サービスの競争力を強化

iモデル 関連情報

• iモデル対応サーバラック情報
  • iモデルを収容できるラック、および収容時に必要となるオプションパーツの情報です。
• データセンターにおけるサーバ運用コスト削減の秘訣
  • Express5800 iDCビジネスサポートセンター センター長 藤浪 秀樹氏へのインタビュー。

ディストリビューション動作確認情報 =

Express5800に市販のLinuxOSディストリビューションや他のOS(FreeBSD)を導入する際の動作確認情報です。

• インストールは起動などの基本動作の確認を行なっています。
• 特別な設定が必要なものに関しては、動作レポート内に設定方法が記されています。
• 評価時に使用した一部のドライバはダウンロードすることが可能です。 ドライバ集 からダウンロードして下さい。
• インストール時のヘルプデスク対応、トラブル対応等に関するお問合せにはお答えできません。
• ハードウェアのサポートは、Windowsと同様にディストリビューション、カーネル、ドライバなどに依存しないサポートをExpressSupportPack などの各種保守サービスにてご提供します。

■表の見方
詳細……動作確認済みの構成です。［詳細］をクリックして詳細情報をご確認ください。
評価中……動作確認評価を行なっている構成です。
－……動作未確認、かつ、現状、評価予定のない構成です。

なお、動作確認情報の表のOSの略称については表の下をご覧下さい。

＜OSの略称について＞
RHEL ･･･ Red Hat Enterprise Linux
ML ･･･ MIRACLE LINUX - Asianux Inside
SUSE ES ･･･ SUSE LINUX Enterprise Server

U ･･･ update ；　SP ･･･ ServicePack

NECからのお知らせ

• セルフカスタマイズを前提としたフレームサーバS70にTypeSD新登場！得選街では限定500台でナント！14,700円（税込）の大キャンペーンを実施中です。2009年1月31日迄ですのでお早めに！（2008/11/14）NEC得選街

• クラサバ市場・秋葉原店では、11/14（金）・15（土）に、フレームサーバS70 TypeSDのお披露目イベントを開催！S70 TypeSDを実際に見てみよう！（2008/11/14）クラサバ市場

• PCサーバ「Express5800」が、2つの製品体系で新たにスタート。ロゴも新しくなりました。（2008/11/11)8番街・プロモーション

• 120台のタワー型サーバをすべて1Ｕハーフサーバに更改し、データセンターにハウジング。証券業務の中枢システムを支えるサーバ群を、1ラックあたり60台という集積率でノンストップ稼働を実現。～日本アジア証券株式会社様の導入事例を8番街にて公開中～（2008/4/23)8番街・導入事例

Express5800ユーザーの広場（掲示板）

• データセンターに必ず持って行く物／忘れて困った物は？
• 【IPMI 2.0対応】EXPRESSSCOPE質問スレッド

リンク

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