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1 | +Title: MikuMikuDance for XNA利用及び開発に関するメモ | |
2 | +From: Wilfrem | |
3 | + | |
4 | +このメモはMikuMikuDance for XNAの利用者及び開発者用に作られたものです。 | |
5 | +利用者はこのメモを参考に利用をお願いします。 | |
6 | +開発者はこのメモに自由に追記できます。これを利用して利用者に通知をしてください。 | |
7 | + | |
8 | +・使い方、リファレンス等 | |
9 | +SourceForgeさんのMikuMikuDance for XNAに整備する予定ですが | |
10 | +ウィルフレムとしては分からないところは自分でソース読んでね(はあと)という感じでw | |
11 | +解り易いソースにしたつもりですので、頑張ってください。 | |
12 | + | |
13 | +・デモ用のプログラムに関する注意点 | |
14 | +デモ用のプログラムではmikuモデルを読み込むコードがついていますが | |
15 | +モデルデータはまささんの著作物で、ミクはクリプトン社の著作物であるため、デモには入れていません | |
16 | +その為、デモはそのままでは動作しません。 | |
17 | +各自本家MikuMikuDanceをダウンロードしていただき、付属しているモデルデータをお使いください。 | |
18 | +なお、ミクそのものの利用に関してはクリプトン社のキャラクター利用のガイドライン(http://piapro.jp/license/character_guideline)を参考にしてください | |
19 | +ちなみに、デモのソースコードはライブラリと同じくMITライセンスです。 | |
20 | +ライセンスに関しては最後を御覧下さい | |
21 | + | |
22 | +・現在の実装状況 | |
23 | +実装済み | |
24 | +・MMD用のモデルファイルの読み込み(一部未実装) | |
25 | +・モーションファイルの読み込み | |
26 | +・アニメーション(補完ルーチン込) | |
27 | +・スフィアマップ(モデルのみ) | |
28 | +・ライト(一部不完全) | |
29 | +・アクセサリの読み込み | |
30 | +未実装・実装途中 | |
31 | +・物理エンジンBulletの移植 | |
32 | +・アクセサリのスフィアマップ | |
33 | +・stage01.bmpの置き換え機能 | |
34 | +・他、アクセサリの一部機能 | |
35 | +・高速化(XBoxでの動作が遅め) | |
36 | +・影・セルフシャドウ | |
37 | +・トゥーンレンダリング(エッジ及びトゥーンテクスチャ) | |
38 | +・アンチエイリアス | |
39 | +・スポットライトの実装(現在はディレクショナルライトで代用) | |
40 | + | |
41 | +これから | |
42 | +・物理エンジンやアクセサリ周りは要ると言えば要るし、要らないといえば要らないかな?と思ってます。 | |
43 | +・もし、必要な方がいたらライブラリの実装のお手伝いをお願いします | |
44 | +・また、これを使ってXBoxのゲーム作ろうぜって人がいたら、自分に声をかけてみてください。手伝うかも?(まぁ、忙しいので無理かもね) | |
45 | +・ちなみに、自分は1年ちょいでどっかに就職しちゃう可能性が高いので、そうするとインディーズとしては厳しくなるので多分X箱は無理になるでしょう。 | |
46 | +・就活と研究忙しいです | |
47 | + | |
48 | +ライブラリに文句がある人へ | |
49 | +・提案大歓迎! | |
50 | +・参加していじってみない?(人数が少ないとできることは限られますので……) | |
51 | + | |
52 | +・MMD for XNAに関するメモ | |
53 | +一部のモーションファイルの読み込み不具合があるっぽい | |
54 | +ただ、一度MMDに読み込ませた上で、全フレームを改めて出力するとうまく直るっぽい | |
55 | + | |
56 | +・モデル読み込み時の注意点 | |
57 | +mmdモデルのテクスチャサイズは2の倍数になってないことが多いので、読み込み時には2の倍数に修正してください。 | |
58 | +なお、モデルのスフィアマップには対応しています。 | |
59 | + | |
60 | +・XNAに関するメモ | |
61 | +ゲームループ中にヒープオブジェクトをnewしないこと | |
62 | +理由はXBox360のGCがマーク・アンド・スウィープ方式であるため。 | |
63 | +この方式のGCは一定のメモリ数を消費するごとにGCが発生する。 | |
64 | +そのため、ゲームループ中でオブジェクトをnewすると、GCが1フレームあたり1〜数回発生することになり、処理速度の問題が発生する | |
65 | +回避方法はオブジェクトプールを使用するか、structを利用してスタックオブジェクトにするか | |
66 | +unsafeコードのstackallocを利用するといい | |
67 | + | |
68 | +・ライセンスについて | |
69 | +MITライセンスです。 | |
70 | +English ver | |
71 | +Copyright (c) 2010 Wilfrem et al. | |
72 | + | |
73 | +Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy | |
74 | +of this software and associated documentation files (the "Software"), to deal | |
75 | +in the Software without restriction, including without limitation the rights | |
76 | +to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or sell | |
77 | +copies of the Software, and to permit persons to whom the Software is | |
78 | +furnished to do so, subject to the following conditions: | |
79 | + | |
80 | +The above copyright notice and this permission notice shall be included in | |
81 | +all copies or substantial portions of the Software. | |
82 | + | |
83 | +THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR | |
84 | +IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, | |
85 | +FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT. IN NO EVENT SHALL THE | |
86 | +AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER | |
87 | +LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, | |
88 | +OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN | |
89 | +THE SOFTWARE. | |
90 | + | |
91 | +However, MIT License is applied only for source code. | |
92 | +Multimedia files is not provided MIT License | |
93 | +If you use them, please contact creator. | |
94 | + | |
95 | +Copyright (c) 2010 ウィルフレムら | |
96 | + | |
97 | +以下に定める条件に従い、本ソフトウェアおよび関連文書のファイル(以下「ソフトウェア」)の複製を取得するすべての人に対し、ソフトウェアを無制限に扱うことを無償で許可します。 | |
98 | +これには、ソフトウェアの複製を使用、複写、変更、結合、掲載、頒布、サブライセンス、および/または販売する権利、およびソフトウェアを提供する相手に同じことを許可する権利も無制限に含まれます。 | |
99 | + | |
100 | +上記の著作権表示および本許諾表示を、ソフトウェアのすべての複製または重要な部分に記載するものとします。 | |
101 | + | |
102 | +ソフトウェアは「現状のまま」で、明示であるか暗黙であるかを問わず、何らの保証もなく提供されます。 | |
103 | +ここでいう保証とは、商品性、特定の目的への適合性、および権利非侵害についての保証も含みますが、それに限定されるものではありません。 | |
104 | +作者または著作権者は、契約行為、不法行為、またはそれ以外であろうと、ソフトウェアに起因または関連し、あるいはソフトウェアの使用またはその他の扱いによって生じる一切の請求、損害、その他の義務について何らの責任も負わないものとします。 | |
105 | + | |
106 | +なお、このライセンスはソースコードのみに適応されます。 | |
107 | +マルチメディアファイルには適応されません。(今のところ入ってませんが) | |
108 | +もし、マルチメディアファイルを利用したい場合はそのファイルの製作者にお問い合わせください | |
109 | + |