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jm: Commit

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Commit MetaInfo

Revision63cf40cea9a93219ec4a6646340630d23f294202 (tree)
Zeit2019-04-12 10:15:02
Autorcyoichi <cyoichi@user...>
Commitercyoichi

Log Message

GNU_findutils: some modifications.

Ändern Zusammenfassung

Diff

--- a/manual/GNU_findutils/draft/man1/find.1
+++ b/manual/GNU_findutils/draft/man1/find.1
@@ -79,7 +79,7 @@ findutils 関連文書の 「Security Considerations」の章をお読みにな
7979 .PP
8080 このマニュアルページで説明する「オプション」には、式の一部として使われるものもある。
8181 そうしたオプションは、\fBfind\fP の動作を制御するものであり、指定する位置は、探索開始点の最後のパス名のすぐ後になる。
82-これに対して、\fB\-H\fP, \fB\-L\fP, \fB\-P\fP, \fB\-D\fP, \fB\-O\fP
82+それに対して、\fB\-H\fP, \fB\-L\fP, \fB\-P\fP, \fB\-D\fP, \fB\-O\fP
8383 という五つの「本来」のオプションは、指定するなら、最初のパス名の前で指定しなければならない。
8484 なお、ダッシュを二個重ねた \fB\-\-\fP を使用して、後に続く引き数はオプションではないと明示することも可能だ
8585 (それでも、探索開始点となるパス名のリストでワイルドカードを使用するならば、
@@ -212,8 +212,8 @@ inode から情報を取得する必要があるどんな検査よりも先に
212212 特にオプション、検査、アクションをまとめて「述語 (predicate)」と呼んでいる)。
213213
214214 .IP "検査 (Tests)"
215-検査は、通常、考慮の対象になっているファイルの何らかの属性情報
216-(property) に基づいて、真または偽の値を返す。たとえば、\fB\-empty\fP
215+検査は、通常、考慮の対象になっているファイルの何らかのプロパティ
216+(property、属性、性状) に基づいて、真または偽の値を返す。たとえば、\fB\-empty\fP
217217 という検査は、対象になっているファイルが空の場合にのみ、真になる。
218218
219219 .RS
@@ -228,7 +228,7 @@ inode から情報を取得する必要があるどんな検査よりも先に
228228
229229 .IP "グローバルオプション (Global options)"
230230 グローバルオプションは、検査やアクションがコマンドライン中のどこで指定されていても、
231-その動作に影響を与える。また、グルーバルオプションは、常に真を返す。
231+その動作に影響を与える。また、グローバルオプションは、常に真を返す。
232232 たとえば、\fB\-depth\fP オプションを指定すると、\fBfind\fP は、ファイルシステムをたどるとき、
233233 深い方から先に (depth\-first order) 処理していくことになる
234234 (訳注: 下記の \fB\-depth\fP の説明を参照)。
@@ -404,10 +404,11 @@ MS\-DOS のファイルシステムとか、AFS ボリュームのマウント
404404 .IP "\-atime \fIn\fP"
405405 ファイルの最終アクセス日時が、基点となる時刻から計算して \fIn\fP 日前に当たれば、真を返す
406406 (訳注: 基点となる時刻は、デフォルトでは \fBfind\fP を実行している今現在である)。
407-ファイルの最終アクセス日時が何日前かを計算する際、基点となる時刻との時間差を
407+ファイルの最終アクセス日時が何日前かを計算する際、時間差を
408408 24 時間で割って出た小数点以下の端数は無視される。従って、\fB\-atime\fP \fB+1\fP
409409 にマッチするためには、ファイルは少なくとも二日前にアクセスされていなければならない。
410-(訳注: デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを
410+(訳注: 1.5 日前は、1 日前と判定される。そして、\fB\-atime\fP \fB+1\fP は、2 日以上前である。
411+なお、デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを
411412 1 日前とするのではなく、今日の午前 0 時以前の 24 時間 (つまり、日常的な意味での昨日)
412413 を 1 日前として計算したいのなら、位置オプション \fB\-daystart\fP を \fB\-atime\fP
413414 の前に置けばよい。)
@@ -423,8 +424,8 @@ MS\-DOS のファイルシステムとか、AFS ボリュームのマウント
423424 .IP "\-ctime \fIn\fP"
424425 ファイルの最終ステータス変更日時が、基点となる時刻から計算して \fIn\fP 日前に当たれば、真を返す
425426 (訳注: 基点となる時刻は、デフォルトでは \fBfind\fP を実行している今現在である)。
426-何日前かを計算する際、基点となる時刻との時間差を 24 時間で割った結果を丸めるために、
427-ファイルのステータス変更日時が何日前と見なされることになるかについては、
427+何日前かを計算する際、時間差を 24 時間で割った結果を丸めるせいで、
428+ファイルのステータス変更日時の解釈にどんな影響が出るかについては、
428429 \fB\-atime\fP の説明を参照していただきたい。
429430 (訳注: 要するに、割り算の際に、小数点以下の端数を切り捨てるということ。
430431 なお、デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを
@@ -501,8 +502,8 @@ ufs, 4.2, 4.3, nfs, tmp, mfs, S51K, S52K などがある。アクション \fB\-
501502 .IP "\-mtime \fIn\fP"
502503 ファイルの最終内容更新日時が、基点となる時刻から計算して \fIn\fP 日前に当たれば、真を返す
503504 (訳注: 基点となる時刻は、デフォルトでは \fBfind\fP を実行している今現在である)。
504-何日前かを計算する際、基点となる時刻との時間差を 24 時間で割った結果を丸めるために、
505-ファイルの内容更新日時が何日前と見なされることになるかについては、
505+何日前かを計算する際、時間差を 24 時間で割った結果を丸めるせいで、
506+ファイルの内容更新日時の解釈にどんな影響が出るかについては、
506507 \fB\-atime\fP の説明を参照していただきたい。
507508 (訳注: 要するに、割り算の際に、小数点以下の端数を切り捨てるということ。
508509 なお、デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを
@@ -513,15 +514,15 @@ ufs, 4.2, 4.3, nfs, tmp, mfs, S51K, S52K などがある。アクション \fB\-
513514 .IP "\-name \fIpattern\fP"
514515 ファイルやディレクトリのベースネーム (パスから最後の要素だけを残して、先行するディレクトリを取り去ったもの)
515516 が、シェルのパターン \fIpattern\fP にマッチすれば、真を返す。検査 \fB\-name\fP
516-でマッチするかどうかを調べられるファイル名は、先行するディレクトリが除去されているので、スラッシュが含まれることがない。従って、`\-name a/b'
517+でマッチするかどうかを調べられるファイル名は、先行するディレクトリを除去したものだから、スラッシュが含まれることはない。従って、`\-name a/b'
517518 は何にもマッチしないことになる (\fB\-name\fP ではなく、多分 \fB\-path\fP
518519 を使う必要があるだろう)。そんなことをしようとすると、環境変数 POSIXLY_CORRECT
519-が設定されていない場合は、警告メッセージが出る。
520-メタ文字 (`*', `?', `[]') は、ベースネームの先頭にある `.' とマッチする
520+が設定されていない場合は、警告メッセージが出る。メタ文字 (`*', `?', `[]')
521+は、ベースネームの先頭にある `.' とマッチする
521522 (findutils\-4.2.2 からこのように変更になった。下記のセクション「規格への準拠」を参照)。
522523 あるディレクトリとそれ以下にあるファイルをまとめて無視するには、\fB\-prune\fP を使うとよい。
523-一例が \fB\-path\fP の説明中にある。中カッコ ('{}') は特殊文字として認識されない。
524-この点、bash を含む一部のシェルで、シェル・パターン中の中カッコに特別な意味を付与しているのと異なっている。
524+一例が \fB\-path\fP の説明中にある。波カッコ ('{}') は特殊文字として認識されない。
525+この点、bash を含む一部のシェルで、シェル・パターン中の波カッコに特別な意味を付与しているのと異なっている。
525526 ファイル名のマッチングは、\fBfnmatch\fP(3) ライブラリ関数を用いて行われる。
526527 パターンを引用符で囲むのを忘れないように。シェルによって展開されてしまわないようにするためである。
527528
@@ -1372,7 +1373,7 @@ POSIXLY_CORRECT が設定されていると、アクション \fB\-ok\fP
13721373
13731374 .fi
13741375 カレントディレクトリ以下のあらゆるファイルに対して file コマンドを実行する。
1375-中カッコをシングルクォートで囲んでいることに注目していただきたい。
1376+波カッコをシングルクォートで囲んでいることに注目していただきたい。
13761377 シェルスクリプトのブロック区切り記号として解釈されないようにするためである。
13771378 同様に、セミコロンもバックスラッシュを使って保護している。
13781379 こちらにもシングルクォートを使用してもよい。
@@ -1524,7 +1525,7 @@ project2 と project3) はきちんと見つかるようにしている。
15241525 \fBfnmatch\fP(3), \fBregex\fP(7), \fBstat\fP(2), \fBlstat\fP(2), \fBls\fP(1),
15251526 \fBprintf\fP(3), \fBstrftime\fP(3), \fBctime\fP(3)
15261527
1527-\fBfind\fP には、Texinfo マニュアルの形で保守されている充実した文書がある。
1528+\fBfind\fP については、充実した関連文書が Texinfo マニュアルの形で保守されている。
15281529 \fBinfo\fP と \fBfind\fP プログラムが、御使用のサイトできちんとインストールされているならば、
15291530 \fBinfo find\fP とコマンドを打ち込むことで、詳細なマニュアルが読めるはずだ。
15301531 (訳注: \fBinfo find\fP だと、説明が途中からになるので、\fBinfo "Finding files"\fP
--- a/manual/GNU_findutils/draft/man1/xargs.1
+++ b/manual/GNU_findutils/draft/man1/xargs.1
@@ -93,8 +93,9 @@ Unix ではファイル名に空白や改行を含むことが可能なので、
9393 .PD
9494 \fB\-0, \-\-null\fP
9595 入力される一連の項目が、ホワイトスペース (空白や改行) ではなく、ヌル文字によって区切られることになる。
96-また、引用符やバックスラッシュが特別な意味を持たなくなる (すなわち、あらゆる文字が文字通りに解釈される)。
97-後述のファイル終端文字列も無効になり、他の引き数と同じように扱われる。
96+また、引用符やバックスラッシュが特別な意味を持たなくなる
97+(すなわち、あらゆる文字が文字通りに解釈される)。後述のファイル終端文字列も無効になり、
98+(\fBxargs\fP が作成するコマンドラインにおいて) 他の引き数と同じように扱われる。
9899 このオプションは、入力される項目にホワイトスペース、引用符、バックスラッシュなどが含まれる可能性がある場合に、役に立つ。
99100 GNU \fBfind\fP の \fB\-print0\fP オプションが生成する出力は、このモードに対応した入力になる。
100101
@@ -116,10 +117,11 @@ C 言語式のエスケープ文字でも、8 進数や 16 進数のエスケー
116117 8 進数や 16 進数のエスケープコードは、\fBprintf\fP コマンドの場合と同様に解釈される。
117118 マルチバイト文字には対応していない。入力を処理する際、引用符やバックスラッシュは特別扱いされない。
118119 すなわち、入力中のあらゆる文字が、文字通りに解釈される。
119-\fB\-d\fP オプションを指定すると、ファイル終端文字列は無効になり、他の引き数と同じように扱われる。
120-入力が、項目を改行で区切っているだけのような単純な構成の場合には、このオプションを使ってもよいが、
121-ほとんどたいていの場合、なるべくなら、\fBxargs\fP の \fB\-\-null\fP
122-を使うように、出力側のプログラムを組み立てる方が望ましい。
120+\fB\-d\fP オプションを指定すると、ファイル終端文字列は無効になり、(\fBxargs\fP
121+が作成するコマンドラインにおいて) 他の引き数と同じように扱われる。
122+入力が、項目を改行で区切っているだけのような単純な構成の場合には、
123+このオプションを使ってもよいが、ほとんどたいていの場合、なるべくなら、\fBxargs\fP の
124+\fB\-\-null\fP を使うように、出力側のプログラムを組み立てる方が望ましい。
123125
124126 .TP
125127 \fB\-E\fP\fI eof\-str\fP
@@ -239,7 +241,7 @@ line: CCC
239241 \fB\-P\fP\fI max\-procs\fP, \fB\-\-max\-procs\fP=\fImax\-procs\fP
240242 同時に実行するプロセスの最大数を \fImax\-procs\fP にする。デフォルトは 1 である。
241243 \fImax\-procs\fP が 0 だと、\fBxargs\fP はできるだけ多くのプロセスを同時に実行しようとする。
242-\fB\-P\fP オプションには、\fB\-n\fP か \fB\-L\fP オプションを併せて使用すること。
244+\fB\-P\fP オプションには、\fB\-n\fP か \fB\-L\fP オプションを併せて使用するべきだ。
243245 さもないと、おそらく exec 関数がたった一回しか実行されないことになるだろう。
244246 \fBxargs\fP の実行中に、そのプロセスに SIGUSR1 シグナルを送れば、同時に実行するコマンドの数を増やすことができる。
245247 また、SIGUSR2 シグナルを送れば、その数を減らすことができる。
@@ -379,7 +381,7 @@ POSIX 規格は、実装に当たって、\fBexec\fP 関数に対する引き数
379381 \fBfind\fP(1), \fBlocate\fP(1), \fBlocatedb\fP(5), \fBupdatedb\fP(1), \fBfork\fP(2),
380382 \fBexecvp\fP(3), \fBkill\fP(1), \fBsignal\fP(7),
381383
382-\fBxargs\fP には、Texinfo マニュアルの形で保守されている充実した文書がある。
384+\fBxargs\fP については、充実した関連文書が Texinfo マニュアルの形で保守されている。
383385 \fBinfo\fP と \fBxargs\fP プログラムが、御使用のサイトできちんとインストールされているならば、
384386 \fBinfo xargs\fP とコマンドを打ち込むことで、詳細なマニュアルが読めるはずだ。
385387
--- a/manual/GNU_findutils/po4a/find.1/find-ja.patch
+++ b/manual/GNU_findutils/po4a/find.1/find-ja.patch
@@ -1,5 +1,5 @@
1---- find.1.orig 2018-03-08 10:12:14.872445598 +0900
2-+++ find.1 2018-03-08 10:15:22.608451778 +0900
1+--- find.1.orig 2019-04-09 11:13:37.745321389 +0900
2++++ find.1 2019-04-09 11:14:27.697323033 +0900
33 @@ -4,6 +4,46 @@
44 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
55 .\"
@@ -48,7 +48,7 @@
4848 .SH 名前
4949 find \- ディレクトリ階層をたどって、条件を満たすファイルを検索する
5050 @@ -176,6 +216,11 @@
51- (property) に基づいて、真または偽の値を返す。たとえば、\fB\-empty\fP
51+ (property、属性、性状) に基づいて、真または偽の値を返す。たとえば、\fB\-empty\fP
5252 という検査は、対象になっているファイルが空の場合にのみ、真になる。
5353
5454 +.RS
@@ -77,7 +77,7 @@
7777 .IP \-follow
7878 非推奨である。 \fB\-L\fP オプションを代わりに使う方がよい。
7979 シンボリックリンクをたどる。 \fB\-noleaf\fP が自動的に設定される。
80-@@ -597,6 +653,16 @@
80+@@ -598,6 +654,16 @@
8181 ファイルが \fIn\fP 単位分の領域を使用していれば、真を返す
8282 (対象となるファイルのサイズを、単位にまで切り上げて比較する)。以下の接尾辞が使える。
8383 .RS
@@ -94,7 +94,7 @@
9494 .IP `b'
9595 単位はブロック。1 ブロックは 512 バイト。(これが接尾辞を使わないときの デフォルトである)
9696 .IP `c'
97-@@ -1031,6 +1097,18 @@
97+@@ -1032,6 +1098,18 @@
9898 偽を返し、その効果を失う。\fB\-delete\fP を指定すると自動的に \fB\-depth\fP
9999 が有効になるので、\fB\-prune\fP を \fB\-delete\fP と一緒に使っても役に立たない。
100100
@@ -113,7 +113,7 @@
113113 .IP \-quit
114114 直ちに終了する。動いている子プロセスを残したまま終了したりはしないが、コマンドラインで指定したパスをこれ以上処理することはない。
115115 たとえば、 \fBfind /tmp/foo /tmp/bar \-print \-quit\fP は、\fB/tmp/foo\fP を表示するだけである。
116-@@ -1077,6 +1155,10 @@
116+@@ -1078,6 +1156,10 @@
117117 異なった形でマッチした対象の一覧をそれぞれ別の出力ファイルに書き出すには、\fB\-fprintf\fP アクションを利用すればよい。
118118
119119
@@ -124,7 +124,7 @@
124124 .SH 変わり者のファイル名
125125 多くの場合 \fBfind\fP のアクションは、他のユーザが自由にできるデータを端末に表示することになる。
126126 そうしたデータには、 たとえば、ファイルの名前、サイズ、内容更新日時などがある。
127-@@ -1532,3 +1614,23 @@
127+@@ -1533,3 +1615,23 @@
128128 \fIbug\-findutils\fP メーリングリストにお出しになればよい。
129129 メーリングリストに参加するには、\fIbug\-findutils\-request@gnu.org\fP 宛に
130130 E メールを送っていただきたい。
--- a/manual/GNU_findutils/po4a/find.1/find-ja.po
+++ b/manual/GNU_findutils/po4a/find.1/find-ja.po
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
77 msgstr ""
88 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
99 "POT-Creation-Date: 2017-09-03 10:02+0900\n"
10-"PO-Revision-Date: 2018-02-27 10:26+0900\n"
10+"PO-Revision-Date: 2019-04-11 13:15+0900\n"
1111 "Last-Translator: Chonan Yoichi <cyoichi@maple.ocn.ne.jp>\n"
1212 "Language-Team: Linux JM project <linuxjm-discuss@lists.osdn.me>\n"
1313 "Language: \n"
@@ -129,7 +129,7 @@ msgid ""
129129 msgstr ""
130130 "このマニュアルページで説明する「オプション」には、式の一部として使われるものもある。\n"
131131 "そうしたオプションは、B<find> の動作を制御するものであり、指定する位置は、探索開始点の最後のパス名のすぐ後になる。\n"
132-"これに対して、B<-H>, B<-L>, B<-P>, B<-D>, B<-O> \n"
132+"それに対して、B<-H>, B<-L>, B<-P>, B<-D>, B<-O> \n"
133133 "という五つの「本来」のオプションは、指定するなら、最初のパス名の前で指定しなければならない。\n"
134134 "なお、ダッシュを二個重ねた B<--> を使用して、後に続く引き数はオプションではないと明示することも可能だ \n"
135135 "(それでも、探索開始点となるパス名のリストでワイルドカードを使用するならば、\n"
@@ -536,8 +536,8 @@ msgid ""
536536 "a file we are considering. The B<-empty> test for example is true only when "
537537 "the current file is empty."
538538 msgstr ""
539-"検査は、通常、考慮の対象になっているファイルの何らかの属性情報 \n"
540-"(property) に基づいて、真または偽の値を返す。たとえば、B<-empty> \n"
539+"検査は、通常、考慮の対象になっているファイルの何らかのプロパティ \n"
540+"(property、属性、性状) に基づいて、真または偽の値を返す。たとえば、B<-empty> \n"
541541 "という検査は、対象になっているファイルが空の場合にのみ、真になる。"
542542
543543 #. type: IP
@@ -573,7 +573,7 @@ msgid ""
573573 "order."
574574 msgstr ""
575575 "グローバルオプションは、検査やアクションがコマンドライン中のどこで指定されていても、\n"
576-"その動作に影響を与える。また、グルーバルオプションは、常に真を返す。\n"
576+"その動作に影響を与える。また、グローバルオプションは、常に真を返す。\n"
577577 "たとえば、B<-depth> オプションを指定すると、B<find> は、ファイルシステムをたどるとき、\n"
578578 "深い方から先に (depth-first order) 処理していくことになる \n"
579579 "(訳注: 下記の B<-depth> の説明を参照)。"
@@ -1078,10 +1078,11 @@ msgid ""
10781078 msgstr ""
10791079 "ファイルの最終アクセス日時が、基点となる時刻から計算して I<n> 日前に当たれば、真を返す \n"
10801080 "(訳注: 基点となる時刻は、デフォルトでは B<find> を実行している今現在である)。\n"
1081-"ファイルの最終アクセス日時が何日前かを計算する際、基点となる時刻との時間差を \n"
1081+"ファイルの最終アクセス日時が何日前かを計算する際、時間差を \n"
10821082 "24 時間で割って出た小数点以下の端数は無視される。従って、B<-atime> B<+1> \n"
10831083 "にマッチするためには、ファイルは少なくとも二日前にアクセスされていなければならない。\n"
1084-"(訳注: デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを \n"
1084+"(訳注: 1.5 日前は、1 日前と判定される。そして、B<-atime> B<+1> は、2 日以上前である。\n"
1085+"なお、デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを \n"
10851086 "1 日前とするのではなく、今日の午前 0 時以前の 24 時間 (つまり、日常的な意味での昨日) \n"
10861087 "を 1 日前として計算したいのなら、位置オプション B<-daystart> を B<-atime> \n"
10871088 "の前に置けばよい。)"
@@ -1129,8 +1130,8 @@ msgid ""
11291130 msgstr ""
11301131 "ファイルの最終ステータス変更日時が、基点となる時刻から計算して I<n> 日前に当たれば、真を返す \n"
11311132 "(訳注: 基点となる時刻は、デフォルトでは B<find> を実行している今現在である)。\n"
1132-"何日前かを計算する際、基点となる時刻との時間差を 24 時間で割った結果を丸めるために、\n"
1133-"ファイルのステータス変更日時が何日前と見なされることになるかについては、\n"
1133+"何日前かを計算する際、時間差を 24 時間で割った結果を丸めるせいで、\n"
1134+"ファイルのステータス変更日時の解釈にどんな影響が出るかについては、\n"
11341135 "B<-atime> の説明を参照していただきたい。\n"
11351136 "(訳注: 要するに、割り算の際に、小数点以下の端数を切り捨てるということ。\n"
11361137 "なお、デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを \n"
@@ -1370,8 +1371,8 @@ msgid ""
13701371 msgstr ""
13711372 "ファイルの最終内容更新日時が、基点となる時刻から計算して I<n> 日前に当たれば、真を返す \n"
13721373 "(訳注: 基点となる時刻は、デフォルトでは B<find> を実行している今現在である)。\n"
1373-"何日前かを計算する際、基点となる時刻との時間差を 24 時間で割った結果を丸めるために、\n"
1374-"ファイルの内容更新日時が何日前と見なされることになるかについては、\n"
1374+"何日前かを計算する際、時間差を 24 時間で割った結果を丸めるせいで、\n"
1375+"ファイルの内容更新日時の解釈にどんな影響が出るかについては、\n"
13751376 "B<-atime> の説明を参照していただきたい。\n"
13761377 "(訳注: 要するに、割り算の際に、小数点以下の端数を切り捨てるということ。\n"
13771378 "なお、デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを \n"
@@ -1405,15 +1406,15 @@ msgid ""
14051406 msgstr ""
14061407 "ファイルやディレクトリのベースネーム (パスから最後の要素だけを残して、先行するディレクトリを取り去ったもの) \n"
14071408 "が、シェルのパターン I<pattern> にマッチすれば、真を返す。検査 B<-name> \n"
1408-"でマッチするかどうかを調べられるファイル名は、先行するディレクトリが除去されているので、スラッシュが含まれることがない。従って、`-name a/b' \n"
1409+"でマッチするかどうかを調べられるファイル名は、先行するディレクトリを除去したものだから、スラッシュが含まれることはない。従って、`-name a/b' \n"
14091410 "は何にもマッチしないことになる (B<-name> ではなく、多分 B<-path> \n"
14101411 "を使う必要があるだろう)。そんなことをしようとすると、環境変数 POSIXLY_CORRECT \n"
1411-"が設定されていない場合は、警告メッセージが出る。\n"
1412-"メタ文字 (`*', `?', `[]') は、ベースネームの先頭にある `.' とマッチする \n"
1412+"が設定されていない場合は、警告メッセージが出る。メタ文字 (`*', `?', `[]') \n"
1413+"は、ベースネームの先頭にある `.' とマッチする \n"
14131414 "(findutils-4.2.2 からこのように変更になった。下記のセクション「規格への準拠」を参照)。\n"
14141415 "あるディレクトリとそれ以下にあるファイルをまとめて無視するには、B<-prune> を使うとよい。\n"
1415-"一例が B<-path> の説明中にある。中カッコ ('{}') は特殊文字として認識されない。\n"
1416-"この点、bash を含む一部のシェルで、シェル・パターン中の中カッコに特別な意味を付与しているのと異なっている。\n"
1416+"一例が B<-path> の説明中にある。波カッコ ('{}') は特殊文字として認識されない。\n"
1417+"この点、bash を含む一部のシェルで、シェル・パターン中の波カッコに特別な意味を付与しているのと異なっている。\n"
14171418 "ファイル名のマッチングは、B<fnmatch>(3) ライブラリ関数を用いて行われる。\n"
14181419 "パターンを引用符で囲むのを忘れないように。シェルによって展開されてしまわないようにするためである。"
14191420
@@ -4182,7 +4183,7 @@ msgid ""
41824183 "used in that case also."
41834184 msgstr ""
41844185 "カレントディレクトリ以下のあらゆるファイルに対して file コマンドを実行する。\n"
4185-"中カッコをシングルクォートで囲んでいることに注目していただきたい。\n"
4186+"波カッコをシングルクォートで囲んでいることに注目していただきたい。\n"
41864187 "シェルスクリプトのブロック区切り記号として解釈されないようにするためである。\n"
41874188 "同様に、セミコロンもバックスラッシュを使って保護している。\n"
41884189 "こちらにもシングルクォートを使用してもよい。"
@@ -4505,7 +4506,7 @@ msgid ""
45054506 "the B<info> and B<find> programs are properly installed at your site, the "
45064507 "command B<info find> should give you access to the complete manual."
45074508 msgstr ""
4508-"B<find> には、Texinfo マニュアルの形で保守されている充実した文書がある。\n"
4509+"B<find> については、充実した関連文書が Texinfo マニュアルの形で保守されている。\n"
45094510 "B<info> と B<find> プログラムが、御使用のサイトできちんとインストールされているならば、\n"
45104511 "B<info find> とコマンドを打ち込むことで、詳細なマニュアルが読めるはずだ。\n"
45114512 "(訳注: B<info find> だと、説明が途中からになるので、B<info \"Finding files\">\n"
--- a/manual/GNU_findutils/po4a/xargs.1/xargs-ja.patch
+++ b/manual/GNU_findutils/po4a/xargs.1/xargs-ja.patch
@@ -1,5 +1,5 @@
1---- xargs.1.orig 2018-03-02 11:36:16.046079606 +0900
2-+++ xargs.1 2018-03-02 11:43:45.510094401 +0900
1+--- xargs.1.orig 2019-04-01 21:24:05.632697728 +0900
2++++ xargs.1 2019-04-01 21:24:25.531198601 +0900
33 @@ -4,6 +4,37 @@
44 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
55 .\"
@@ -51,7 +51,7 @@
5151 .hy
5252 .SH 説明
5353 このマニュアルページは、GNU 版 \fBxargs\fP の使用法を説明している。
54-@@ -105,6 +142,52 @@
54+@@ -107,6 +144,52 @@
5555 が現れるすべての箇所を、標準入力から読み込んだ名前で置き換える。
5656 なお、標準入力中にクォートされていない空白があっても、それは入力項目の区切りにはならない。
5757 区切りの指標は改行文字だけになるのだ。\fB\-x\fP と \fB\-L\fP 1 が自動的に設定される。
@@ -104,7 +104,7 @@
104104 .TP
105105 .PD
106106 \fB\-i\fP[\fIreplace\-str\fP], \fB\-\-replace\fP[\fI=replace\-str\fP]
107-@@ -116,6 +199,27 @@
107+@@ -118,6 +201,27 @@
108108 1 コマンドラインにつき最大 \fImax\-lines\fP 行の (空行ではない) 入力行を使用する。
109109 入力行の行末に空白文字が付いていると、その行は次の入力行に論理的に続いていることになる。
110110 自動的に \fB\-x\fP が指定される。
@@ -132,7 +132,7 @@
132132 .TP
133133 .PD
134134 \fB\-l\fP[\fImax\-lines\fP], \fB\-\-max\-lines\fP[=\fImax\-lines\fP]
135-@@ -282,6 +386,11 @@
135+@@ -284,6 +388,11 @@
136136 .SH バグ
137137 \fB\-L\fP オプションと \fB\-I\fP オプションを組み合わせても、うまく行かない。
138138 組み合わせて使えた方がよいのかもしれないが。
@@ -144,7 +144,7 @@
144144 .P
145145 \fBxargs\fP を安全に使うことは不可能である。なぜなら、入力されるファイル名のリストを生成する時間と \fBxargs\fP
146146 が実行するコマンドがそれを使用する時間との間には、必ず時間差があるからだ。
147-@@ -315,3 +424,19 @@
147+@@ -317,3 +426,19 @@
148148 \fIbug\-findutils\fP メーリングリストにお出しになればよい。
149149 メーリングリストに参加するには、\fIbug\-findutils\-request@gnu.org\fP 宛に
150150 E メールを送っていただきたい。
--- a/manual/GNU_findutils/po4a/xargs.1/xargs-ja.po
+++ b/manual/GNU_findutils/po4a/xargs.1/xargs-ja.po
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
77 msgstr ""
88 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
99 "POT-Creation-Date: 2017-10-23 21:10+0900\n"
10-"PO-Revision-Date: 2018-03-08 15:40+0900\n"
10+"PO-Revision-Date: 2019-04-01 21:46+0900\n"
1111 "Last-Translator: Chonan Yoichi <cyoichi@maple.ocn.ne.jp>\n"
1212 "Language-Team: Linux JM project <linuxjm-discuss@lists.osdn.me>\n"
1313 "Language: Japanese\n"
@@ -165,8 +165,9 @@ msgid ""
165165 "for this mode."
166166 msgstr ""
167167 "入力される一連の項目が、ホワイトスペース (空白や改行) ではなく、ヌル文字によって区切られることになる。\n"
168-"また、引用符やバックスラッシュが特別な意味を持たなくなる (すなわち、あらゆる文字が文字通りに解釈される)。\n"
169-"後述のファイル終端文字列も無効になり、他の引き数と同じように扱われる。\n"
168+"また、引用符やバックスラッシュが特別な意味を持たなくなる \n"
169+"(すなわち、あらゆる文字が文字通りに解釈される)。後述のファイル終端文字列も無効になり、\n"
170+"(B<xargs> が作成するコマンドラインにおいて) 他の引き数と同じように扱われる。\n"
170171 "このオプションは、入力される項目にホワイトスペース、引用符、バックスラッシュなどが含まれる可能性がある場合に、役に立つ。\n"
171172 "GNU B<find> の B<-print0> オプションが生成する出力は、このモードに対応した入力になる。"
172173
@@ -215,10 +216,11 @@ msgstr ""
215216 "8 進数や 16 進数のエスケープコードは、B<printf> コマンドの場合と同様に解釈される。\n"
216217 "マルチバイト文字には対応していない。入力を処理する際、引用符やバックスラッシュは特別扱いされない。\n"
217218 "すなわち、入力中のあらゆる文字が、文字通りに解釈される。\n"
218-"B<-d> オプションを指定すると、ファイル終端文字列は無効になり、他の引き数と同じように扱われる。\n"
219-"入力が、項目を改行で区切っているだけのような単純な構成の場合には、このオプションを使ってもよいが、\n"
220-"ほとんどたいていの場合、なるべくなら、B<xargs> の B<--null> \n"
221-"を使うように、出力側のプログラムを組み立てる方が望ましい。"
219+"B<-d> オプションを指定すると、ファイル終端文字列は無効になり、(B<xargs> \n"
220+"が作成するコマンドラインにおいて) 他の引き数と同じように扱われる。\n"
221+"入力が、項目を改行で区切っているだけのような単純な構成の場合には、\n"
222+"このオプションを使ってもよいが、ほとんどたいていの場合、なるべくなら、B<xargs> の \n"
223+"B<--null> を使うように、出力側のプログラムを組み立てる方が望ましい。"
222224
223225 #. type: TP
224226 #: xargs.1:133
@@ -370,7 +372,7 @@ msgid ""
370372 msgstr ""
371373 "同時に実行するプロセスの最大数を I<max-procs> にする。デフォルトは 1 である。\n"
372374 "I<max-procs> が 0 だと、B<xargs> はできるだけ多くのプロセスを同時に実行しようとする。\n"
373-"B<-P> オプションには、B<-n> か B<-L> オプションを併せて使用すること。\n"
375+"B<-P> オプションには、B<-n> か B<-L> オプションを併せて使用するべきだ。\n"
374376 "さもないと、おそらく exec 関数がたった一回しか実行されないことになるだろう。\n"
375377 "B<xargs> の実行中に、そのプロセスに SIGUSR1 シグナルを送れば、同時に実行するコマンドの数を増やすことができる。\n"
376378 "また、SIGUSR2 シグナルを送れば、その数を減らすことができる。\n"
@@ -732,7 +734,7 @@ msgid ""
732734 "the B<info> and B<xargs> programs are properly installed at your site, the "
733735 "command B<info xargs> should give you access to the complete manual."
734736 msgstr ""
735-"B<xargs> には、Texinfo マニュアルの形で保守されている充実した文書がある。\n"
737+"B<xargs> については、充実した関連文書が Texinfo マニュアルの形で保守されている。\n"
736738 "B<info> と B<xargs> プログラムが、御使用のサイトできちんとインストールされているならば、\n"
737739 "B<info xargs> とコマンドを打ち込むことで、詳細なマニュアルが読めるはずだ。"
738740
--- a/manual/GNU_findutils/release/man1/find.1
+++ b/manual/GNU_findutils/release/man1/find.1
@@ -79,7 +79,7 @@ findutils 関連文書の 「Security Considerations」の章をお読みにな
7979 .PP
8080 このマニュアルページで説明する「オプション」には、式の一部として使われるものもある。
8181 そうしたオプションは、\fBfind\fP の動作を制御するものであり、指定する位置は、探索開始点の最後のパス名のすぐ後になる。
82-これに対して、\fB\-H\fP, \fB\-L\fP, \fB\-P\fP, \fB\-D\fP, \fB\-O\fP
82+それに対して、\fB\-H\fP, \fB\-L\fP, \fB\-P\fP, \fB\-D\fP, \fB\-O\fP
8383 という五つの「本来」のオプションは、指定するなら、最初のパス名の前で指定しなければならない。
8484 なお、ダッシュを二個重ねた \fB\-\-\fP を使用して、後に続く引き数はオプションではないと明示することも可能だ
8585 (それでも、探索開始点となるパス名のリストでワイルドカードを使用するならば、
@@ -212,8 +212,8 @@ inode から情報を取得する必要があるどんな検査よりも先に
212212 特にオプション、検査、アクションをまとめて「述語 (predicate)」と呼んでいる)。
213213
214214 .IP "検査 (Tests)"
215-検査は、通常、考慮の対象になっているファイルの何らかの属性情報
216-(property) に基づいて、真または偽の値を返す。たとえば、\fB\-empty\fP
215+検査は、通常、考慮の対象になっているファイルの何らかのプロパティ
216+(property、属性、性状) に基づいて、真または偽の値を返す。たとえば、\fB\-empty\fP
217217 という検査は、対象になっているファイルが空の場合にのみ、真になる。
218218
219219 .RS
@@ -228,7 +228,7 @@ inode から情報を取得する必要があるどんな検査よりも先に
228228
229229 .IP "グローバルオプション (Global options)"
230230 グローバルオプションは、検査やアクションがコマンドライン中のどこで指定されていても、
231-その動作に影響を与える。また、グルーバルオプションは、常に真を返す。
231+その動作に影響を与える。また、グローバルオプションは、常に真を返す。
232232 たとえば、\fB\-depth\fP オプションを指定すると、\fBfind\fP は、ファイルシステムをたどるとき、
233233 深い方から先に (depth\-first order) 処理していくことになる
234234 (訳注: 下記の \fB\-depth\fP の説明を参照)。
@@ -404,10 +404,11 @@ MS\-DOS のファイルシステムとか、AFS ボリュームのマウント
404404 .IP "\-atime \fIn\fP"
405405 ファイルの最終アクセス日時が、基点となる時刻から計算して \fIn\fP 日前に当たれば、真を返す
406406 (訳注: 基点となる時刻は、デフォルトでは \fBfind\fP を実行している今現在である)。
407-ファイルの最終アクセス日時が何日前かを計算する際、基点となる時刻との時間差を
407+ファイルの最終アクセス日時が何日前かを計算する際、時間差を
408408 24 時間で割って出た小数点以下の端数は無視される。従って、\fB\-atime\fP \fB+1\fP
409409 にマッチするためには、ファイルは少なくとも二日前にアクセスされていなければならない。
410-(訳注: デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを
410+(訳注: 1.5 日前は、1 日前と判定される。そして、\fB\-atime\fP \fB+1\fP は、2 日以上前である。
411+なお、デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを
411412 1 日前とするのではなく、今日の午前 0 時以前の 24 時間 (つまり、日常的な意味での昨日)
412413 を 1 日前として計算したいのなら、位置オプション \fB\-daystart\fP を \fB\-atime\fP
413414 の前に置けばよい。)
@@ -423,8 +424,8 @@ MS\-DOS のファイルシステムとか、AFS ボリュームのマウント
423424 .IP "\-ctime \fIn\fP"
424425 ファイルの最終ステータス変更日時が、基点となる時刻から計算して \fIn\fP 日前に当たれば、真を返す
425426 (訳注: 基点となる時刻は、デフォルトでは \fBfind\fP を実行している今現在である)。
426-何日前かを計算する際、基点となる時刻との時間差を 24 時間で割った結果を丸めるために、
427-ファイルのステータス変更日時が何日前と見なされることになるかについては、
427+何日前かを計算する際、時間差を 24 時間で割った結果を丸めるせいで、
428+ファイルのステータス変更日時の解釈にどんな影響が出るかについては、
428429 \fB\-atime\fP の説明を参照していただきたい。
429430 (訳注: 要するに、割り算の際に、小数点以下の端数を切り捨てるということ。
430431 なお、デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを
@@ -501,8 +502,8 @@ ufs, 4.2, 4.3, nfs, tmp, mfs, S51K, S52K などがある。アクション \fB\-
501502 .IP "\-mtime \fIn\fP"
502503 ファイルの最終内容更新日時が、基点となる時刻から計算して \fIn\fP 日前に当たれば、真を返す
503504 (訳注: 基点となる時刻は、デフォルトでは \fBfind\fP を実行している今現在である)。
504-何日前かを計算する際、基点となる時刻との時間差を 24 時間で割った結果を丸めるために、
505-ファイルの内容更新日時が何日前と見なされることになるかについては、
505+何日前かを計算する際、時間差を 24 時間で割った結果を丸めるせいで、
506+ファイルの内容更新日時の解釈にどんな影響が出るかについては、
506507 \fB\-atime\fP の説明を参照していただきたい。
507508 (訳注: 要するに、割り算の際に、小数点以下の端数を切り捨てるということ。
508509 なお、デフォルトの動作のように、現在時刻から数えて 24 時間前から 48 時間前までを
@@ -513,15 +514,15 @@ ufs, 4.2, 4.3, nfs, tmp, mfs, S51K, S52K などがある。アクション \fB\-
513514 .IP "\-name \fIpattern\fP"
514515 ファイルやディレクトリのベースネーム (パスから最後の要素だけを残して、先行するディレクトリを取り去ったもの)
515516 が、シェルのパターン \fIpattern\fP にマッチすれば、真を返す。検査 \fB\-name\fP
516-でマッチするかどうかを調べられるファイル名は、先行するディレクトリが除去されているので、スラッシュが含まれることがない。従って、`\-name a/b'
517+でマッチするかどうかを調べられるファイル名は、先行するディレクトリを除去したものだから、スラッシュが含まれることはない。従って、`\-name a/b'
517518 は何にもマッチしないことになる (\fB\-name\fP ではなく、多分 \fB\-path\fP
518519 を使う必要があるだろう)。そんなことをしようとすると、環境変数 POSIXLY_CORRECT
519-が設定されていない場合は、警告メッセージが出る。
520-メタ文字 (`*', `?', `[]') は、ベースネームの先頭にある `.' とマッチする
520+が設定されていない場合は、警告メッセージが出る。メタ文字 (`*', `?', `[]')
521+は、ベースネームの先頭にある `.' とマッチする
521522 (findutils\-4.2.2 からこのように変更になった。下記のセクション「規格への準拠」を参照)。
522523 あるディレクトリとそれ以下にあるファイルをまとめて無視するには、\fB\-prune\fP を使うとよい。
523-一例が \fB\-path\fP の説明中にある。中カッコ ('{}') は特殊文字として認識されない。
524-この点、bash を含む一部のシェルで、シェル・パターン中の中カッコに特別な意味を付与しているのと異なっている。
524+一例が \fB\-path\fP の説明中にある。波カッコ ('{}') は特殊文字として認識されない。
525+この点、bash を含む一部のシェルで、シェル・パターン中の波カッコに特別な意味を付与しているのと異なっている。
525526 ファイル名のマッチングは、\fBfnmatch\fP(3) ライブラリ関数を用いて行われる。
526527 パターンを引用符で囲むのを忘れないように。シェルによって展開されてしまわないようにするためである。
527528
@@ -1372,7 +1373,7 @@ POSIXLY_CORRECT が設定されていると、アクション \fB\-ok\fP
13721373
13731374 .fi
13741375 カレントディレクトリ以下のあらゆるファイルに対して file コマンドを実行する。
1375-中カッコをシングルクォートで囲んでいることに注目していただきたい。
1376+波カッコをシングルクォートで囲んでいることに注目していただきたい。
13761377 シェルスクリプトのブロック区切り記号として解釈されないようにするためである。
13771378 同様に、セミコロンもバックスラッシュを使って保護している。
13781379 こちらにもシングルクォートを使用してもよい。
@@ -1524,7 +1525,7 @@ project2 と project3) はきちんと見つかるようにしている。
15241525 \fBfnmatch\fP(3), \fBregex\fP(7), \fBstat\fP(2), \fBlstat\fP(2), \fBls\fP(1),
15251526 \fBprintf\fP(3), \fBstrftime\fP(3), \fBctime\fP(3)
15261527
1527-\fBfind\fP には、Texinfo マニュアルの形で保守されている充実した文書がある。
1528+\fBfind\fP については、充実した関連文書が Texinfo マニュアルの形で保守されている。
15281529 \fBinfo\fP と \fBfind\fP プログラムが、御使用のサイトできちんとインストールされているならば、
15291530 \fBinfo find\fP とコマンドを打ち込むことで、詳細なマニュアルが読めるはずだ。
15301531 (訳注: \fBinfo find\fP だと、説明が途中からになるので、\fBinfo "Finding files"\fP
--- a/manual/GNU_findutils/release/man1/xargs.1
+++ b/manual/GNU_findutils/release/man1/xargs.1
@@ -93,8 +93,9 @@ Unix ではファイル名に空白や改行を含むことが可能なので、
9393 .PD
9494 \fB\-0, \-\-null\fP
9595 入力される一連の項目が、ホワイトスペース (空白や改行) ではなく、ヌル文字によって区切られることになる。
96-また、引用符やバックスラッシュが特別な意味を持たなくなる (すなわち、あらゆる文字が文字通りに解釈される)。
97-後述のファイル終端文字列も無効になり、他の引き数と同じように扱われる。
96+また、引用符やバックスラッシュが特別な意味を持たなくなる
97+(すなわち、あらゆる文字が文字通りに解釈される)。後述のファイル終端文字列も無効になり、
98+(\fBxargs\fP が作成するコマンドラインにおいて) 他の引き数と同じように扱われる。
9899 このオプションは、入力される項目にホワイトスペース、引用符、バックスラッシュなどが含まれる可能性がある場合に、役に立つ。
99100 GNU \fBfind\fP の \fB\-print0\fP オプションが生成する出力は、このモードに対応した入力になる。
100101
@@ -116,10 +117,11 @@ C 言語式のエスケープ文字でも、8 進数や 16 進数のエスケー
116117 8 進数や 16 進数のエスケープコードは、\fBprintf\fP コマンドの場合と同様に解釈される。
117118 マルチバイト文字には対応していない。入力を処理する際、引用符やバックスラッシュは特別扱いされない。
118119 すなわち、入力中のあらゆる文字が、文字通りに解釈される。
119-\fB\-d\fP オプションを指定すると、ファイル終端文字列は無効になり、他の引き数と同じように扱われる。
120-入力が、項目を改行で区切っているだけのような単純な構成の場合には、このオプションを使ってもよいが、
121-ほとんどたいていの場合、なるべくなら、\fBxargs\fP の \fB\-\-null\fP
122-を使うように、出力側のプログラムを組み立てる方が望ましい。
120+\fB\-d\fP オプションを指定すると、ファイル終端文字列は無効になり、(\fBxargs\fP
121+が作成するコマンドラインにおいて) 他の引き数と同じように扱われる。
122+入力が、項目を改行で区切っているだけのような単純な構成の場合には、
123+このオプションを使ってもよいが、ほとんどたいていの場合、なるべくなら、\fBxargs\fP の
124+\fB\-\-null\fP を使うように、出力側のプログラムを組み立てる方が望ましい。
123125
124126 .TP
125127 \fB\-E\fP\fI eof\-str\fP
@@ -239,7 +241,7 @@ line: CCC
239241 \fB\-P\fP\fI max\-procs\fP, \fB\-\-max\-procs\fP=\fImax\-procs\fP
240242 同時に実行するプロセスの最大数を \fImax\-procs\fP にする。デフォルトは 1 である。
241243 \fImax\-procs\fP が 0 だと、\fBxargs\fP はできるだけ多くのプロセスを同時に実行しようとする。
242-\fB\-P\fP オプションには、\fB\-n\fP か \fB\-L\fP オプションを併せて使用すること。
244+\fB\-P\fP オプションには、\fB\-n\fP か \fB\-L\fP オプションを併せて使用するべきだ。
243245 さもないと、おそらく exec 関数がたった一回しか実行されないことになるだろう。
244246 \fBxargs\fP の実行中に、そのプロセスに SIGUSR1 シグナルを送れば、同時に実行するコマンドの数を増やすことができる。
245247 また、SIGUSR2 シグナルを送れば、その数を減らすことができる。
@@ -379,7 +381,7 @@ POSIX 規格は、実装に当たって、\fBexec\fP 関数に対する引き数
379381 \fBfind\fP(1), \fBlocate\fP(1), \fBlocatedb\fP(5), \fBupdatedb\fP(1), \fBfork\fP(2),
380382 \fBexecvp\fP(3), \fBkill\fP(1), \fBsignal\fP(7),
381383
382-\fBxargs\fP には、Texinfo マニュアルの形で保守されている充実した文書がある。
384+\fBxargs\fP については、充実した関連文書が Texinfo マニュアルの形で保守されている。
383385 \fBinfo\fP と \fBxargs\fP プログラムが、御使用のサイトできちんとインストールされているならば、
384386 \fBinfo xargs\fP とコマンドを打ち込むことで、詳細なマニュアルが読めるはずだ。
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