Takehiro Matsushima
takeh****@gmail*****
2018年 1月 15日 (月) 10:50:08 JST
大川さん 松島です、こんにちは。 補足を致します。 DRBDはデータの同期ラインでお互いの状態を認識しています。 Pacemaker+DRBDの構成では、PacemakerはあくまでもDRBDの状態を制御する役割です。 Pacemaker的にスプリットブレインになっても、DRBDのラインが活きている場合、既にPrimaryがいる状態ではSecondaryを昇格できません。 (Multi-Primaryを許していれば別ですが…) Primaryノードを電源断してFailoverしないのはちょっとわかりません……。 Failoverしないとき、各リソースの状態やスコアはどうなっているでしょうか? crm_monの出力が見られると、どなたかからヒントがでるかもしれません。 以上よろしくお願いいたします。 松島 2018年1月15日 9:21 大川敬臣 <yoshi****@kccs*****>: > 足立さん > > ご連絡ありがとうございます。 > >>> Q1.上記構成で、①の系統のLANケーブルを抜線した場合、リソースはnode02には移らず、node01上で稼働し続けるのでしょうか。 >>特別な対策を行っていない場合、スプリットブレイン状態となり、node01,node02の両方がアクティブとなってしまいます。 >>この状態はDBの破損などリスクのある状態になります。 > > こちらの環境でテストしたところスプリットブレイン状態にならず、 > node02ではnode01のステータスがOFFLINEになり、リソースはnode01上で稼働し続けたのですが、そのような設定もできるのでしょうか。 > 設定を開示したいのですが、社内で確認した結果NGとなったため、「ここらへんの設定するとこうなるよ。」等のアドバイスあればご教示いただけると幸いです。 > > また、電源断時の設定については、もう一度設定を確認してみます。 > > 以上、よろしくお願いいたします。 > > 2018年1月12日 20:33 yohei adachi <yope.****@gmail*****>: > >> 大川さん >> >> 足立と申します。 >> pacemaker+heartbeatをメインで使用していたので、誤っている箇所があるかもしれませんが >> 以下回答いたします。 >> >> > Q1.上記構成で、①の系統のLANケーブルを抜線した場合、リソースはnode02には移らず、node01上で稼働し続けるのでしょうか。 >> 特別な対策を行っていない場合、スプリットブレイン状態となり、node01,node02の両方がアクティブとなってしまいます。 >> この状態はDBの破損などリスクのある状態になります。 >> >> > Q2.Q1の対策として、インターコネクトを冗長化させるのが対策として挙げられると思いますが、それ以外に対策はございますでしょうか。 >> その他の対策ですが、STONITH等でnode01の電源を停止させる等いくつかあると思いますが、 >> 冗長化させるのが一番良いと思います。 >> NICが足りない場合は、②や③の経路を使用する方法などもあります。 >> >> > Q3.上記構成で、node01の電源ケーブルを抜線し、強制電源断した際に、リソースがnode02にフェイルオーバする想定だったのですが、 >> > 試験をした結果、node01がオフラインのステータスになっただけでフェイルオーバしませんでした。 >> > 電源が突然落ちた場合は、フェイルオーバしないのでしょうか。 >> 障害時の動作は設定次第になるので、設定に不備があるのかと思います。 >> >> > Q4.Q3でフェイルオーバしない場合、一般的にどのような対策がありますでしょうか。 >> フェイルオーバーの設定を行えば動作すると思います。 >> このメーリングリストに設定を送付すれば回答があるかもしれません。 >> >> 以上、よろしくお願いいたします。 >> >> >> <div id="DAB4FAD8-2DD7-40BB-A1B8-4E2AA1F9FDF2"><br /> <table >> style="border-top: 1px solid #D3D4DE;"> >> <tr> >> <td style="width: 55px; padding-top: 18px;"><a >> >> href="https://www.avast.com/sig-email?utm_medium=email&utm_source=link&utm_campaign=sig-email&utm_content=webmail" >> target="_blank"><img >> >> src="https://ipmcdn.avast.com/images/icons/icon-envelope-tick-round-orange-animated-no-repeat-v1.gif" >> alt="" width="46" height="29" style="width: 46px; height: 29px;" >> /></a></td> >> <td style="width: 470px; padding-top: 17px; color: >> #41424e; >> font-size: 13px; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif; >> line-height: 18px;">ウイルス フリー。 <a >> >> href="https://www.avast.com/sig-email?utm_medium=email&utm_source=link&utm_campaign=sig-email&utm_content=webmail" >> target="_blank" style="color: #4453ea;">www.avast.com</a> >> </td> >> </tr> >> </table> >> <a href="#DAB4FAD8-2DD7-40BB-A1B8-4E2AA1F9FDF2" width="1" >> height="1"></a></div> >> >> 2018年1月12日 10:03 大川敬臣 <yoshi****@kccs*****>: >> > お世話になっております。 >> > >> > 環境は以下のようになっております。 >> > ・RHEL 7.3、Pacemaker1.1.16+corosync >> > ・物理サーバ2台(node01,node02) >> > ・VIP、MySQL、DRBDを使ったDBサーバ >> > ・3つのネットワークインターフェースを使用 >> > ①:Webサーバからのアクセス+インターコネクト >> > ②:MySQLレプリケーション >> > ③:DRBD同期 >> > >> > 以下の点について、質問させてください。 >> > (リソースはnode01動いているとします。) >> > Q1.上記構成で、①の系統のLANケーブルを抜線した場合、リソースはnode02には移らず、node01上で稼働し続けるのでしょうか。 >> > Q2.Q1の対策として、インターコネクトを冗長化させるのが対策として挙げられると思いますが、それ以外に対策はございますでしょうか。 >> > Q3.上記構成で、node01の電源ケーブルを抜線し、強制電源断した際に、リソースがnode02にフェイルオーバする想定だったのですが、 >> > 試験をした結果、node01がオフラインのステータスになっただけでフェイルオーバしませんでした。 >> > 電源が突然落ちた場合は、フェイルオーバしないのでしょうか。 >> > Q4.Q3でフェイルオーバしない場合、一般的にどのような対策がありますでしょうか。 >> > >> > 以上、ご確認の程、よろしくお願いいたします。 >> > >> > _______________________________________________ >> > Linux-ha-japan mailing list >> > Linux****@lists***** >> > https://lists.osdn.me/mailman/listinfo/linux-ha-japan >> > >> _______________________________________________ >> Linux-ha-japan mailing list >> Linux****@lists***** >> https://lists.osdn.me/mailman/listinfo/linux-ha-japan > > > > _______________________________________________ > Linux-ha-japan mailing list > Linux****@lists***** > https://lists.osdn.me/mailman/listinfo/linux-ha-japan >