[Linux-ha-jp] pingリソースのfail-countについて

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Keisuke Nakamura k.xna****@gmail*****
2016年 11月 25日 (金) 14:03:20 JST


関係者各位

お世話になっております。nakaと申します。

環境:
CentOS 6.2(x86_64)
 pacemaker-1.0.12-1.el6.x86_64
 heartbeat-3.0.5-1.1.el6.x86_64

 (質問)
pingリソースのfail-countについて質問です。
pingリソースを利用しデフォルトゲートウェイへの疎通監視
を設定している2ノードクラスタ構成を組んでおります。
先日弊社環境のネットワーク障害の影響で数分間、両ノードとも
デフォゲへの疎通が不安定な状態となり、上記のpingリソースでの
異常を契機にクラスタグループリソースのF/Oが繰り返し行われました。
その後ネットワークが復旧後は、繰り返し行われていたF/Oも止まり、
サービスも正常に起動している状態となりました。

障害直後crm_monで状態をみても、fail-countが加算されてなく
failed actionも表示されなかったのですが、pingリソースで
F/Oの上限回数の設定はできるものでしょうか?(例えば3回F/O
繰り返したら停止するとか)
fail-countについての情報を探し出せず、当メールにてご相談
させて頂きました。お手隙の時にご教授頂けますと幸いです。

(現状設定値の一部↓)
primitive res_ping ocf:pacemaker:ping \
        params name="eth0_ping_set" host_list="10.1.0.1"
multiplier="200" dampen="1" debug="true" attempts="10" \
        op monitor interval="10s" timeout="60" \
        op start interval="0" timeout="60"
…中略…
property $id="cib-bootstrap-options" \
        dc-version="1.0.12-066152e" \
        cluster-infrastructure="Heartbeat" \
        stonith-enabled="false" \
        no-quorum-policy="ignore" \
        default-action-timeout="120s" \
        last-lrm-refresh="1463626573"
rsc_defaults $id="rsc-options" \
        resource-stickiness="INFINITY"

以上、宜しくお願い致します。



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