[Linux-ha-jp] 外部サーバとの通信に仮想IPを使用したい

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Motoharu Kubo mkubo****@3ware*****
2013年 11月 27日 (水) 20:46:32 JST


久保と申します。

IPsrcaddrを使えば、仮想IPアドレスをソースアドレスとして使えるようになり
ます。

ipaddress* (string): IP address
    The IP address.

cidr_netmask (string): Netmask
    The netmask for the interface in CIDR format. (ie, 24), or in
    dotted quad notation  255.255.255.0).

なお、これを適用するNICのネットワーク定義にNOZEROCONF=yesを指定して再立
ち上げしておかないと、うまく動かなくてハマります。ご注意ください。

(2013年11月27日 16:24), MIC 高橋 wrote:
> 高橋と申します。
> よろしくお願いいたします。
> 
> heartbeat + pacemaker を利用し、webサーバ2台でクラスタを構築しております。
> 
> 各サーバのIP、仮想IP、公開用グローバルIPが以下だとします。
> server1     192.168.0.1
> server2     192.168.0.2
> 仮想IP     192.168.0.100
> グローバルIP 999.999.999.999
> ルーター    192.168.0.254
> 
> 仮想IPとグローバルIPはルーターによるNAT変換となっております。
> 
> なお、クライアントからwebサーバを閲覧することは問題なくできます。
> 
> 質問させていただきたいのは、server1またはserver2から、
> インターネット越しに外部サーバへ通信を行う際の挙動についてです。
> 
> server1がMasterの状況の場合、外部サーバーへ疎通不可となってしまいます。
> 
> おそらくserver1から送信する際に使用しているIPが、
> 実IPの192.168.0.1であることが原因だと思います。
> 
> 仮想IPである192.168.0.250を使用して送信を行うことができれば、
> 現在のNW設定を変更することなく疎通が可能になるはずですが、
> そういったことは可能でしょうか?
> 
> よろしくお願いいたします。
> 
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