[Linux-ha-jp] IPaddr リソースエージェントで LAN ケーブル断線を検知するには ?

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renay****@ybb***** renay****@ybb*****
2010年 8月 8日 (日) 09:11:11 JST


sesameさん

こんにちは、メイトリックスの山内です。

サービスインターフェースのネットワーク疎通断を検知するのであれば、pingdもしくはpingのRAを利用される
のが
良いかと思います。

以上、よろしくお願いいたします。

--- sesame <sesam****@purpl*****> wrote:

> sesameです。
> 
> IPaddrリソースエージェントについて、
> ご教授いただきたいです。
> 
> Red Hat Enterprise Linux 5.4上で、
> Heartbeat(3.0.2) + Pacemaker(1.0.8-6)を導入し、
> Active-Standby構成の1対1のHAクラスタを組もうとしています。
> 
> このとき、
> IPaddrリソースエージェントを使用して、
> フェイルオーバーを実現したいのですが、
> リソースである仮想IPにひもづいた、LANケーブルを抜いても
> フェイルオーバーしません。
> 
> IPaddrリソースエージェントでは、LANケーブル断線は
> 検知できないのでしょうか?
> 
> IPaddr内に、仮想IPへのping結果を検知する
> 仕組みがあります。
> ------------------------------------------
>     PINGARGS="`pingargs $OCF_RESKEY_ip`"
>     for j in 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10; do
>         MSG=`$PING $PINGARGS 2>&1`
>         if [ $? = 0 ]; then
>             return $OCF_SUCCESS
>         fi
>     done
> 
>     ocf_log err "$MSG"
>     return $OCF_ERR_GENERIC
> ------------------------------------------
> 
> Red Hat Enterprise Linux 5.4では、
> LANケーブル断線時に、対応したIPアドレスへpingをうっても、
> 応答が返ってくるため、この仕組みではLANケーブル断線を
> 検知できないようです。
> ※ loデバイスをダウンさせている状態だと、
>    LANケーブル断線時に、対応したIPアドレスへpingをうつと、
>    応答が返ってこなくなります。
> 
> よろしくお願いします。
> 
> 以上
> -- 
> sesam****@purpl*****
> 
> _______________________________________________
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> Linux****@lists*****
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