[jbug-trans 630] Re: Seam Reference/Tutorial.po の変更点とコメント2

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Noriko Mizumoto norik****@redha*****
2007年 10月 30日 (火) 15:00:36 JST


Noriko Mizumoto wrote:
> 長すぎたようです。2回に別けてみます。
後半部分です。

 #: en.xml:1261(title)
 msgid "Seam and jBPM: the todo list example"
-msgstr "Seam と jBPM : TO-DO リストサンプル"
+msgstr "Seam と jBPM : TO-DO 一覧サンプル"

 #: en.xml:1263(para)
 msgid ""
@@ -1327,8 +1276,8 @@
 "functionality for jBPM, there is hardly any Java code at all in this
example."
 msgstr ""
 "jBPM は、ワークフローやタスク管理の優れた機能を提供します。 どのように
jBPM "
-"が Seam と統合されているかを知るために、 簡単な To-Do リストアプリケー
ション"
-"をお見せしましょう。 タスクのリストを管理することは、jBPM の中心的な機
能であ"
+"が Seam と統合されているかを知るために、 簡単な To-Do 一覧アプリケー
ション"
+"をお見せしましょう。 タスクの一覧を管理することは、jBPM の中心的な機能
であ"
 "るため、 このサンプルには Java コードがほとんどありません。"

 #: en.xml:1281(para)
@@ -1350,17 +1299,14 @@
 "<literal>todo</literal> node."
 msgstr ""
 "<literal>&lt;start-state&gt;</literal> ノードはプロセスの論理的な開始
を表しま"
-"す。 プロセスが開始したとき、 それはすぐに <literal>todo</literal> に
遷移しま"
-"す。"
+"す。 プロセスが開始すると、 直ちに <literal>todo</literal> ノードに遷
移します。"

 #: en.xml:1322(para)
 msgid ""
 "The <literal>&lt;task-node&gt;</literal> node represents a
<emphasis>wait "
 "state</emphasis>, where business process execution pauses, waiting for
one "
 "or more tasks to be performed."
-msgstr ""
-"<literal>&lt;task-node&gt;</literal> ノードは、<emphasis>待ち状態
</emphasis> を表します。 ここで、1 つ以上のタスクが行われるのを待つた"
-"めに、 ビジネスプロセスの実行は、休止します。"
+msgstr "<literal>&lt;task-node&gt;</literal> ノードは <emphasis>待ち状
態</emphasis> を表します。 ビジネスプロセスの実行が一時停止され、 1 つま
たは複数のタスクが行われるのを待機します。"

 #: en.xml:1329(para)
 msgid ""
@@ -1371,9 +1317,7 @@
 "(one of the JavaBeans)."
 msgstr ""
 "<literal>&lt;task&gt;</literal> 要素は、ユーザによって実行されるタスク
を定義"
-"します。 このノードには、1 つのタスクしか定義されていないので、 それが
完了し"
-"たとき、 実行は、再開され終了状態に遷移します。 このタスクは、 "
-"<literal>todoList</literal> という名前の Seam コンポーネント (JavaBean
の 一種) から description を取得します。"
+"します。 このノードには 1 つのタスクしか定義されていないので、 それが
完了すると実行が再開され、 終了状態に遷移していきます。 このタスクは、
<literal>todoList</literal> という名前の Seam コンポーネント (JavaBean
の 一種) から description を取得します。"

 #: en.xml:1339(para)
 msgid ""
@@ -1395,7 +1339,7 @@
 "destroyed."
 msgstr ""
 "<literal>&lt;end-state&gt;</literal>ノードは、ビジネスプロセスの論理的
な終了"
-"を定義します。 実行がこのノードに到達したとき、 プロセスインスタンス
は、破棄"
+"を定義します。 実行がこのノードに到達したとき、 プロセスインスタンスは
破棄"
 "されます。"

 #: en.xml:1358(para)
@@ -1424,10 +1368,7 @@
 "Its job is just to initialize the jBPM actor id using the
<literal>actor</"
 "literal> component. (In a real application, it would also need to "
 "authenticate the user.)"
-msgstr ""
-"最初の JavaBean は、ログイン画面 <literal>login.jsp</literal> を扱いま
す。 そ"
-"の仕事は、<literal>actor</literal> コンポーネントを使用して jBPM actor
id を"
-"初期化するだけです。 (実際のアプリケーションでは、ユーザ認証も必要です。)"
+msgstr "最初の JavaBean はログイン画面 <literal>login.jsp</literal> を
処理します。 処理作業は、 単に <literal>actor</literal> コンポーネントを
使用して jBPM actor id を初期化するだけです。 (実際のアプリケーションで
は、 ユーザ認証も必要です。)"

 #: en.xml:1411(para)
 msgid ""
@@ -1439,7 +1380,7 @@

 #: en.xml:1416(para)
 msgid "The JSP itself is trivial:"
-msgstr "次のJSPは取るに足らないものです。"
+msgstr "次の JSP 自体は重要ではありません。"

 #: en.xml:1442(para)
 msgid ""
@@ -1480,10 +1421,9 @@
 "there is usually work to be done using the application in order to
complete "
 "the task."
 msgstr ""
-"より現実的なサンプルでは、 <literal>@StartTask</literal> と "
-"<literal>@EndTask</literal> は同じメソッドの上には登場しません。 なぜ
なら、通"
-"常、タスクを完了するために、アプリケーションを使用して行われる仕事があ
るから"
-"です。"
+"現実的なサンプルでは、 <literal>@StartTask</literal> と "
+"<literal>@EndTask</literal> が同じメソッド上に出現することはありませ
ん。 なぜなら、 通"
+"常はそのタスクを完了するために、 アプリケーションを使用して行うべき作
業があるからです。"

 #: en.xml:1506(para)
 msgid "Finally, the meat of the application is in
<literal>todo.jsp</literal>:"
@@ -1493,7 +1433,7 @@

 #: en.xml:1576(para)
 msgid "Let's take this one piece at a time."
-msgstr "1 つずつ取り出しましょう。"
+msgstr "1 つずつ見ていきます。"

 #: en.xml:1580(para)
 msgid ""
@@ -1501,9 +1441,9 @@
 "component named <literal>taskInstanceList</literal>. The list is defined "
 "inside a JSF form."
 msgstr ""
-"ページはタスクリストをレンダリングしています。 これは、"
+"ページはタスク一覧をレンダリングしています。 これは、"
 "<literal>taskInstanceList</literal> と呼ばれる Seam 組み込みコンポーネ
ントか"
-"ら取得します。 このリストはJSFフォームの中に定義されています。"
+"ら取得します。 この一覧はJSFフォームの中に定義されています。"

 #: en.xml:1594(para)
 msgid ""
@@ -1513,8 +1453,8 @@
 "priority and due date, we use input controls, to allow the user to
update "
 "these values."
 msgstr ""
-"リストの各要素は jBPM クラス <literal>TaskInstance</literal> のインス
タンスで"
-"す。 以下のコードは単に、リスト中の各タスクの興味深いプロパティを表示
していま"
+"一覧の各要素は jBPM クラス <literal>TaskInstance</literal> のインスタ
ンスで"
+"す。 以下のコードは単に、一覧中の各タスクの興味深いプロパティを表示し
ていま"
 "す。 記述内容、 優先順や、 納期の値については、 ユーザーがこれらの値を
更新できるよう入力コントロールを使用します。"

 #: en.xml:1631(para)
@@ -1581,12 +1521,8 @@
 "need to piece it together from the view pages, the actions and the "
 "navigation rules."
 msgstr ""
-"比較的自由な (アドホック) 画面遷移を持つ Seam アプリケーションでは、
JSF ナビ"
-"ゲーション規則は、ページフローを定義するのに最適な方法です。 さらに制
約の多い"
-"画面遷移を持つアプリケーション、 特によりステートフルなユーザインタ
フェースで"
-"は、 ナビゲーション規則がシステムの流れを理解することは容易ではありま
せん。 "
-"フローを理解するために、ビューページ、アクション、ナビゲーション規則か
ら、フ"
-"ローに関する情報をかき集める必要があります。"
+"比較的自由な (アドホック) 画面遷移をさせる Seam アプリケーションの場
合、 JSF/Seam ナビ"
+"ゲーション規則がページフローを定義するのに最適な方法となります。 画面
遷移に制約が多いスタイルのアプリケーションの場合、 特によりステートフル
なユーザインタフェースの場合、 ナビゲーション規則ではシステムの流れを本
当に理解するのは困難になります。 フローを理解するには、 ビューページ、
アクション、 ナビゲーション規則からフローに関する情報をかき集める必要が
あります。"

 #: en.xml:1692(para)
 msgid ""
@@ -1627,10 +1563,8 @@
 "will then proceed to the next node of the pageflow graph, after
invocation "
 "of any jBPM transition actions."
 msgstr ""
-"<literal>&lt;transition&gt;</literal> 要素は、JSF 結果 (outcome) に名
前を付け"
-"ます。 JSF アクションが結果 (outcome) を出力するとき、 transition は、
トリ"
-"ガーされます。 jBPM transition action の呼び出しの後、 実行は、ページ
フローグ"
-"ラフの次のノードに進められます。"
+"<literal>&lt;transition&gt;</literal> 要素は JSF 結果 (outcome) に名前
を付け"
+"ます。 JSF アクションがその結果 (outcome) となる場合に、 transition が
起動されます。 jBPM transition action が呼び出された後、 実行はページフ
ローグラフの次のノードに進みます。"

 #: en.xml:1775(para)
 msgid ""
@@ -1684,9 +1618,7 @@
 msgid ""
 "As is <literal>lose.jsp</literal> (which I can't be bothered
copy/pasting). "
 "Finally, the JavaBean Seam component:"
-msgstr ""
-"<literal>lose.jsp</literal> も同様です。 (コピー&amp;ペーストができな
いのは困り"
-"ますが) 最後は、JavaBean Seam コンポーネントです。"
+msgstr "<literal>lose.jsp</literal> も同様です (同様なので省略します)。
最後は、 JavaBean Seam コンポーネントです。"

 #: en.xml:1975(para)
 msgid ""
@@ -1715,8 +1647,7 @@
 "component potentially more reuseable."
 msgstr ""
 "お分かりの通り、この Seam コンポーネントは純粋なビジネスロジックです。
ユーザ"
-"インタラクションのフローについてまったく知る必要がありません。 これは
本質的に"
-"コンポーネントの再利用性を向上させます。"
+"インタラクションのフローについて理解する必要はまったくありません。 こ
れによりコンポーネント再利用の可能性を向上させます。"

 #: en.xml:2010(title)
 msgid "A complete Seam application: the Hotel Booking example"
@@ -1768,7 +1699,7 @@

 #: en.xml:2046(para)
 msgid "Existing reservation list"
-msgstr "現状の予約リスト"
+msgstr "現状の予約一覧"

 #: en.xml:2051(screeninfo)
 msgid "Booking example"
@@ -1801,7 +1732,7 @@
 "も、 ブラウザの更新をしても、 複数のウィンドを開いても、 無意味なデー
タを好き"
 "なだけ入力しても、 アプリケーションをクラッシュさせることがとても困難
であるこ"
 "とがわかります。 これを達成するためにテストやバグ取りに何週間も掛かっ
たと思わ"
-"れるかもしれません。 現実的にはそんなことありません。 Seam は、堅牢な
WEB ア"
+"れるかもしれませんが、 実際にはそんなことはありません。 Seam は、堅牢
な WEB ア"
 "プリケーションを簡単に構築できるように設計されています。 そして、これ
までコー"
 "ディングそのものによって得られていた堅牢性は、 Seam を使用することで自
然かつ"
 "自動的に得られます。"
@@ -1812,8 +1743,8 @@
 "application works, observe how the declarative state management and "
 "integrated validation has been used to achieve this robustness."
 msgstr ""
-"サンプルアプリケーションのコードを見れば、 どのようにアプリケーション
が動作し"
-"ているか習得できます。 そして、この堅牢性の達成するために、 どのように
宣言的"
+"サンプルアプリケーションのソースコードを見れば、 どのようにアプリケー
ションが動作し"
+"ているか習得できます。 そして、この堅牢性を達成するために、 どのように
宣言的"
 "状態管理や統合されたデータ妥当性検証が使用されているかを見ることができ
ます。"

 #: en.xml:2087(title)
@@ -1841,7 +1772,7 @@
 msgstr ""
 "ちょうど 9 つのクラス (加えて、6 つのセッション Bean のインタフェース
と 1 つ"
 "のアノテーションのインタフェース) が、 このアプリケーションの実装のた
めに使わ"
-"れています。 6 つのセッション Bean アクションリスナはリストに記載され
た特徴の"
+"れています。 6 つのセッション Bean アクションリスナは一覧に記載された
特徴の"
 "ためにすべてのビジネスロジックを含んでいます。"

 #: en.xml:2104(literal)
@@ -1953,11 +1884,7 @@
 "beginning of each new request."
 msgstr ""
 "ほとんどの WEB アプリケーションのアーキテクチャは、対話を公開するため
の構造を"
-"持っていません。 これは、対話に関連した状態を管理に関する大きな問題を
引き起こ"
-"します。 通常、Java WEB アプリケーションは 2 つの技術を組み合わせて使
用しま"
-"す。 最初に、状態は、<literal>HttpSession</literal> に投げられ、 2 番
目に、永"
-"続可能状態は各リクエストの後に、データベースに書き込みがされ、 そし
て、各リク"
-"エストの始めに、データベースから再構築がされます。"
+"持っていません。 対話に関連する状態管理に膨大な問題を引き起こすためで
す。 通常、Java WEB アプリケーションは 2 つの技術を組み合わせて使用しま
す。 最初に、なんらかの状態が <literal>HttpSession</literal> に投げら
れ、 2 番目に、リクエストの後に必ず永続可能な状態がデータベースに書き込
みされてから、 新規リクエストそれぞれの冒頭で永続可能な状態がデータベー
スから再構築されます。"

 #: en.xml:2158(para)
 msgid ""
@@ -1972,16 +1899,10 @@
 "concurrent transactions, we've introduced a whole raft of problem's "
 "associated with keeping the cached state consistent with the database."
 msgstr ""
-"データベースは、最もスケーラビリティに乏しい層なので、 しばしば受けい"
-"れがたいスケーラビリティの不足を招きます。 加えて、リクエストごとに
データベー"
-"スとやり取りする余分な転送量による待ち時間も問題です。 この冗長な転送
量を減少"
-"させるために、 Java アプリケーションではしばしばリクエスト間で普通にア
クセス"
-"されるデータを保管するデータキャッシュ (2 次レベル) を導入します。 こ
のキャッ"
-"シュは、必ずしも効率ではありません。 なぜなら データが無効化どうかの判
断を、 "
-"ユーザがデータの操作を終了したかどうかをベースとする代わりに LRU ポリ
シーを"
-"ベースとしているからです。 さらに、 キャッシュは多くの現在のトランザク
ション"
-"によって共有されているので、 キャッシュされた状態とデータベース間の一
貫性を保"
-"つことに関連する多くの問題に対策を講じています。"
+"データベースは最もスケーラビリティに乏しい層なので、 許容不能なほどス
ケーラビリティに乏しい結果となることもよくあります。 リクエストごとデー
タベースを行き来する転送量が増加するため、 追加待ち時間も問題となりま
す。 この冗長な転送量を減少させるために、 Java アプリケーションではリク
エスト間でよくアクセスされるデータを保管するデータキャッシュ (2 次レベ
ル) を導入する場合がよくあります。 このキャッシュは、必ずしも効率的では
ありません。 なぜならデータが無効かどうかの判断を"
+"ユーザがデータの操作を終了したかどうかを基にして行うのではなく、 LRU
ポリシーを"
+"ベースとして行うためです。 さらに、 キャッシュは多くの並列トランザク
ション"
+"間で共有されるので、 キャッシュされた状態とデータベース間の一貫性維持
に関する多くの問題をも取り入れてしまうことになるためです。"

 #: en.xml:2168(para)
 msgid ""
@@ -1999,19 +1920,12 @@
 "client application, once for Seam, but I'm famously psychotic)."
 msgstr ""
 "さて、<literal>HttpSession</literal> に保管された状態を考察してみま
しょう。 "
-"注意深いプログラムによりセッションデータのサイズをコントロールできるか
もしれ"
-"ません。 これは想像するよりずっと困難です。 なぜならば、WEB ブラウザは
アド"
-"ホックで非線形な画面操作を許しているからです。 しかし、もしシステムの
開発途中"
-"に、 ユーザに<emphasis>複数の並列対話</emphasis> を許可するというシス
テム要件を、 突然見つけたとします (私も同様の状況に遭遇しました) 。 セッ
ションステートを関連する別の並行する対話から分離するための機"
-"構を開発することと ユーザがブラウザのウィンドウやタブを閉じることで対
話の一つ"
-"を異常終了させた場合に、 その対話状態を破棄することを保証するフェール
セーフ機"
-"構を組み込むことは、 気が弱い者の仕事ではありません。 (私は 2 度ほど実
装した"
-"ことがあります。 1 つはクライアントアプリケーション、1 つはSeamです。
だけ"
+"非常に注意深くプログラミングを行うことにより、 セッションデータのサイ
ズを制御できる場合があるかもしれませんが、 想像するよりずっと困難です。
なぜならば、 WEB ブラウザは非線形な画面操作を臨機応変に許可しているため
です。 しかし、システムの開発途中で、 ユーザは<emphasis>複数の並列対話
</emphasis>を持つことを許されると述べられたシステム要件を突然見つけたと
します (私も同様の状況に遭遇しました)。 別々の並列対話に関連するセッショ
ンステートを分離するメカニズムを開発すること、 そhしてブラウザウィンドウ
やタブを閉じることでユーザーが対話のいずれかを中止する場合に対話ステート
が必ず破棄されるようフェールセーフを組み込むことは、 気が小さくてはでき
ないでしょう。 (私は 2 度ほど実装したことがあります。 1 つはクライアント
アプリケーション、1 つはSeam でした。 だけ"
 "ど、私は病的なことで有名です。) "

 #: en.xml:2180(para)
 msgid "Now there is a better way."
-msgstr "もっとよい方法があります。"
+msgstr "さらによい方法があります。"

 #: en.xml:2183(para)
 msgid ""
@@ -2022,11 +1936,8 @@
 "application server and the database, since the conversation context is a "
 "natural cache of data that the user is currently working with."
 msgstr ""
-"Seam はファーストクラスの構造として <emphasis>対話コンテキスト
</emphasis>を導入しています。 コンテキスト中に安全に対話状態を維持す"
-"ること、 そして十分に定義されたライフサイクルで保証されることが可能で
す さら"
-"に、アプリケーションサーバとデータベースの間でデータを連続的に行き来さ
せる必"
-"要はありません。 なぜなら、対話コンテキストは、ユーザが現在作業してい
るデータ"
-"の自然なキャッシュだからです。"
+"Seam はファーストクラスの構造として <emphasis>対話コンテキスト
</emphasis>を導入しています。 "
+"このコンテキスト内では対話状態を安全に維持することができ、 また十分に
定義されたライフサイクルが必ず持たされます。 さらに、 対話コンテキストは
ユーザーが現在作業しているデータの自然なキャッシュとなるため、 アプリ
ケーションサーバーとデータベース間でデータを継続的に行き来させる必要があ
りません。"

 #: en.xml:2190(para)
 msgid ""
@@ -2049,22 +1960,9 @@
 "guides you toward a safe usage model. Welcome to 2005."
 msgstr ""
 "通常、対話コンテキスト中で保持するコンポーネントはステートフルセッション "
-"Bean です。 (対話コンテキスト中でエンティティ Bean や JavaBean も保持
できま"
-"す。) Java コミュニティでは、ステートフルセッション Bean は、 スケーラ
ビリ"
-"ティの殺し屋という古くからの作り話があります。 1988年、WebFoobar 1.0
がリリー"
-"スされたときに、これは真実だったかもしれません。 こんにち、もはや真実
ではあり"
-"ません。 JBoss 4.0 のようなアプリケーションサーバは、 ステートフルセッ
ション "
-"Bean の レプリケーションのためのとても優れたメカニズムを持っています。
(例え"
-"ば、JBoss EJB3 コンテナはきめ細かくレプリケーションを行い、 実際に属性
値が変"
-"化した Bean のみレプリケーションを行います。) なぜステートフル Bean が
非効率"
-"的かという、 すべての古典的な技術の議論は
<literal>HttpSession</literal> にも"
-"等しく当てはまります。 従って、パフォーマンスを改善するために、 ビジネ
ス層のステートフルセッション Bean から、 WEB セッションに変更する慣習は、 "
-"信じられないほど誤って指導されていますことに注意してください。 ステー
トフル "
-"Bean の誤った使用、あるいは不適切なものに使用することにより、 ステート
フル"
-"セッション Bean を使用したスケーラブルでないアプリケーションを書く可能
性も確"
-"かにあります。 しかし、これはそれらの使用を<emphasis>禁止</emphasis>し
ている"
-"ことを意味しません。 とにかく、Seam は安全な使用モデルに向かって誘導し
ます。 "
-"Welcome to 2005."
+"Bean です。 (対話コンテキスト中でエンティティ Bean や JavaBean を保持
することもできま"
+"す。) Java コミュニティには、ステートフルセッション Bean が スケーラビ
リティを無効にしてしまうというデマが古くからあります。 1988年に
WebFoobar 1.0 がリリースされた頃は真実だったかもしれませんが、 今日では
もはや真実ではありません。 JBoss 4.0 のようなアプリケーションサーバーは
ステートフルセッション Bean ステートの複製に対して非常に優れたメカニズム
を持っています。 (例えば、 JBoss EJB3 コンテナは微細な部分まで複製を行
い、 実際に変化した bean 属性値のみの複製を行います。) なぜステートフル
Bean が非効率的かに関する従来の技術的な議論はすべて
<literal>HttpSession</literal> にも"
+"等しく当てはまります。 従って、 パフォーマンスを改善するために、 ビジ
ネス層のステートフルセッション Bean から WEB セッションに移行する実践に
ついては信じられないほど誤った方向に誘導されているので注意してください。
ステートフルセッション Bean を使う、 ステートフル bean を誤って使う、 ス
テートフル bean を不正なことに使うなどして拡張性のないアプリケーションを
記述することはたしかに可能です。 しかし、 <emphasis>絶対に使うべきではな
い</emphasis>という意味ではありません。 とにかく、 Seam は安全な使用モデ
ルを目的として案内しています。 ようこそ、 2005 年へ。"

 #: en.xml:2206(para)
 msgid "OK, I'll stop ranting now, and get back to the tutorial."
@@ -2101,7 +1999,7 @@
 "session bean, similar to the one we saw in the message list example
above."
 msgstr ""
 "検索機能は、セッションスコープのステートフル Bean を使用して実装されま
す。 そ"
-"れは、上記のメッセージリストサンプルに見られるものと同様です。"
+"れは、上記のメッセージ一覧サンプルに見られるものと同様です。"

 #: en.xml:2307(para)
 msgid ""
@@ -2135,8 +2033,8 @@
 msgstr ""
 "<link
linkend=\"datamodel-annotation\"><literal>@DataModel</literal></link> "
 "アノテーションは、 JSF <literal>ListDataModel</literal> として "
-"<literal>List</literal> を公開します。 これは、検索画面でのクリック可
能リスト"
-"の実装を容易にします。 このサンプルでは、 ホテルリストは、
<literal>hotels</"
+"<literal>List</literal> を公開します。 これは、検索画面でのクリック可
能一覧"
+"の実装を容易にします。 このサンプルでは、 ホテル一覧は、
<literal>hotels</"
 "literal> という名前の対話変数の <literal>ListDataModel</literal> とし
てページ"
 "を公開します。"

@@ -2161,8 +2059,7 @@
 "る EJB remove メソッドです。 実際、 <link linkend=\"destroy-annotation"
 "\"><literal>@Destroy</literal></link> アノテーションは、 Seam コンテキ
ストが"
 "終了するときに発生するさまざまな種類のクリーンアップに利用可能であり、
とても"
-"実用的です。 もし、あなたが<literal>@Destroy @Remove</literal> メソッ
ドを付け"
-"なければ、 状態はリークし、パフォーマンス問題に苦しむでしょう。"
+"実用的です。 <literal>@Destroy @Remove</literal> メソッドがないと、 状
態がリークするのでパフォーマンス関連の問題に悩まされます。"

 #: en.xml:2347(para)
 msgid ""
@@ -2216,7 +2113,7 @@
 "use parameters on any method binding expression."
 msgstr ""
 "Seam <literal>&lt;s:link&gt;</literal> タグは、 JSF アクションリスナを
普通"
-"の (非 JavaScript) HTML リンクにつけ付けることができます。 標準 "
+"の (非 JavaScript) HTML リンクに付けることができます。 標準 "
 "<literal>&lt;h:commandLink&gt;</literal> と比べてこれが有利なのは、 \"
新しい"
 "ウィンドウで開く\" や \"新しいタブで開く\"といった操作を損なわないこと
です。 "
 "パラメータ <literal>#{hotelBooking.selectHotel(hot)}</literal> のメ
ソッドバ"
@@ -2233,7 +2130,7 @@
 msgstr ""
 "このページは、タイプしたときに検索結果が動的に表示し、 ホテルの選択を
させ、 "
 "<literal>HotelBookingAction</literal> の
<literal>selectHotel()</literal> "
-"メソッドに選択結果を渡します。 そこでは、<emphasis>本当に</emphasis>興
味深い"
+"メソッドに選択結果を渡します。 そこでは、<emphasis>かなり</emphasis>興
味深い"
 "ことが起こっています。"

 #: en.xml:2470(para)
@@ -2247,9 +2144,7 @@
 msgstr ""
 "対話と関係する永続データを自然にキャッシュするために、 予約サンプルア
プリケー"
 "ションがどのように対話スコープのステートフル Bean を利用するか見てみま
しょ"
-"う。 以下のサンプルコードは、ちょっとばかり長いです。 しかし、それを対
話のス"
-"テップを実装したスクリプト化されたアクションのリストと考えると、 理解
しやすく"
-"なります。 クラスを物語のように徹底的に読みましょう。"
+"う。 以下のサンプルコードはかなり冗長ですが、 対話の各種ステップを実装
するスクリプト化されたアクションの一覧と考えると理解しやすくなります。
ストーリーを読むように、 頭から順に読んでください。"

 #: en.xml:2570(para)
 msgid ""
@@ -2478,7 +2373,7 @@
 "the conversation switcher, conversation list and breadcrumbs."
 msgstr ""
 "問題追跡デモは Seam のワークスペース管理の機能をよく披露しています。
対話ス"
-"イッチャ、対話リスト、ブレッドクラム"
+"イッチャ、対話一覧、ブレッドクラム"

 #: en.xml:2760(para)
 msgid "Look in the <literal>issues</literal> directory."
@@ -2634,7 +2529,7 @@

 #: en.xml:2943(para)
 msgid "Then the form would have looked like this:"
-msgstr "フォームは、以下のような感じであったでしょう。"
+msgstr "フォームは、以下と似たようなものになるでしょう。"

 #: en.xml:2956(para)
 msgid ""
@@ -2763,11 +2658,11 @@
 "4.2 will embed the JSF 1.2 Reference Implementation by default. Soon
after "
 "the release of 4.2, we will migrate the Seam examples to JSF 1.2."
 msgstr ""
-"JBoss AS 4.0 は、JSF 1.1 実装 Apache MyFaces を付属して出荷されます。
長い間"
-"待ちましたが、<emphasis>まだ</emphasis>、MyFaces からの JSF 1.2 実装は
ありま"
-"せん。 これとその他の理由により JBoss AS 4.2 は、デフォルトで JSF 1.2
リファ"
-"レンス実装を組み込むでしょう。 リリース 4.2 の後すぐに、Seam サンプル
を JSF "
-"1.2 に移行するでしょう。"
+"JBoss AS 4.0 は JSF 1.1 実装 Apache MyFaces を同梱しています。 長い間"
+"待ちましたが、 <emphasis>いまだ</emphasis> MyFaces からの JSF 1.2 実装
はありま"
+"せん。 これ以外の理由も含めて、 JBoss AS 4.2 はデフォルトで JSF 1.2 リ
ファ"
+"レンス実装を組み込むことになります。 4.2 のリリース後すぐに、 Seam サ
ンプルを JSF "
+"1.2 に移行する予定です。"

 #: en.xml:3202(para)
 msgid ""
@@ -2789,7 +2684,7 @@
 "<literal>jsf-api.jar</literal>、<literal>jsf-impl.jar</literal>、 "
 "<literal>el-api.jar</literal>、<literal>el-ri.jar</literal> を "
 "<literal>server/default/deploy/tomcat/jbossweb-tomcat55.sar/jsf-libs</"
-"literal>にコピーします。."
+"literal>にコピーします。"

 #: en.xml:3216(para)
 msgid ""
@@ -2797,7 +2692,7 @@
 "literal> from
<literal>server/default/deploy/tomcat/jbossweb-tomcat55.sar/"
 "jsf-libs</literal>."
 msgstr ""
-"<literal>myfaces-api.jar</literal>、<literal>myfaces-impl.jar
</literal> を "
+"<literal>myfaces-api.jar</literal> と
<literal>myfaces-impl.jar</literal> を "
 "<literal>server/default/deploy/tomcat/jbossweb-tomcat55.sar/jsf-libs</"
 "literal> から削除します。"

@@ -2817,7 +2712,7 @@
 "the MyFaces listener, uncommenting the RI listener"
 msgstr ""
 "<literal>examples/booking/resources/WEB-INF/web.xml</literal> を編集し
て、 "
-"MyFaces listener を削除して、RI listener のコメントを外します。"
+"MyFaces listener を削除し RI listener のコメントを外します。"

 #: en.xml:3234(para)
 msgid ""
@@ -2827,7 +2722,7 @@
 msgstr ""
 "<literal>examples/booking/resources/WEB-INF/faces-config.xml</literal>
を編集"
 "して、 JSF 1.2 XML スキーマ宣言を使用する
<literal>SeamELResolver</literal> "
-"をインストールするラインのコメントを外します。"
+"をインストールする行のコメントを外します。"

 #: en.xml:3241(para)
 msgid ""
@@ -2837,15 +2732,15 @@
 msgstr ""
 "<literal>examples/booking/resources/META-INF/application.xml</literal>
を編集"
 "して、 Java モジュールとして <literal>el-api.jar</literal> と
<literal>el-"
-"impl.jar</literal> を宣言しているラインを削除します。"
+"impl.jar</literal> を宣言している行を削除します。"

 #: en.xml:3248(para)
 msgid ""
 "Restart JBoss, and type <literal>ant</literal> in the <literal>examples/"
 "booking</literal> directory."
 msgstr ""
-"JBoss を再起動し、<literal>examples/booking</literal> ディレクトリで "
-"<literal>ant</literal> とタイプしてください。"
+"JBoss を再起動し、 <literal>examples/booking</literal> ディレクトリで "
+"<literal>ant</literal> と入力します。"




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